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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
7部 中学生編
2章 ディベート大会
劇が決まったいきさつ
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リサちゃん達が話を変な方に膨らましたんだと思うんだけど」
「ねぇなのはちゃんそんなに難しくかんがえる必要ってあるのかな?」
「どういうことすずかちゃん?」
「なのはちゃんは綾ちゃんのこと嫌い?」
「そんなことないよ」
「好き?」
「好きだよ、でも・・・・」
「なのはちゃんの気持ちはわかったよ、男だからとか女だからって線を引かなくてもいいと思うよ」
「わかったって?」
「言っても納得ができないと思うから焦らなくてもいいと思うの。
ゆっくりと自分に正直になれば気づくと思うよ」
それでみんなが解散したんだが、アリサすずかはやてが残りなのはと綾をどうにかしようとそれでいて周囲が楽しめれるイベントはと考えた結果出たのが今回の企画で、朝早くに綾を除いて集まってもらって、2人には綾がどれだけ人気があるのかを自分で知ってもらうために今回の企画をたてたといった。
この騒動の次の日人恨むと穴2つと少し意味合いは違うけれどこの後ふと思ったそうだ。
「アリサ・バニングさん、校長室まで来てください」
放送が起きた。
これが今回の大きな騒動になるとはまだだれも気づいてなかった。
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