暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
7部 中学生編
2章 ディベート大会
文化祭の出し物とディペード大会
[1/3]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
 無事に修学旅行も終わり?、月の期末テストに向けての授業が始まると思うとまぁ気が重いのだが、テスト動向じゃなく授業がたるい

 そんなことよりももっと面倒なことがおきてしまった。
その一 7月夏休み前に号令の英語のディベート大会があり
今回はゲストがあるそうだ
去年はすごい白熱したのを覚えている
おれ自身は結構適当にやっていたのだが、どうせアリサとの一騎打ちになるだろうと予想したら結構伏兵がいて面白かった記憶がある。
確か名前は水野蓉子さん、佐藤聖さん、鳥居江利子さんだったかな
水野さんは今期の生徒会長さん。
才色兼備のミスパーフェクトだね
佐藤さんは色素の薄い髪型と石膏像のごとくな容姿をしていてかな
鳥居さんは和風の整った顔をしていて何時もヘアバンドをしていておでこがチャームポイントな女性
接戦の末IQ200オーバーのアリサが優勝をもぎ取ったのは去年のお話。
適当にやってたのであとでアリサにこっぴどく怒られた

「みんな真面目にやっているのに何であんたは手を抜いてるの」

言われた記憶はまだ新しい。

問題2は2時間あるLHRの時間だった。
2クラス合同で出し物を2つ出すとかあほな事を言っていた。
それだったら1クラスずつで1個出し物にすればいいのにって思ったけれどなんかやる気みたいなんだよね。
合同でやる必要なしと言いたかったけれど、親友たちの目が怖いものになっていたのでその発言を自ら封じた。

話し合った結果
喫茶店と劇らしい
喫茶店は普通ではつまらないと愛くるしい狸が言っていた。

「誰が狸なんや〜」

女子中だから男装喫茶にしようなんて話が出た。

「却下」

「なんでや綾ちゃん」

「兄弟がいればいいけれど、服とかどうするの?」

「そんなん作ればいいやん」

「あのはやてさん服製作って難しいのですが」

「学園中綾ちゃんの男装やフェイトちゃんの男装を見たらみんな惚れ直すし見たいはずや」

「男装なんて見たって嬉しくないでしょ?」

「なら綾ちゃん賭けをしようやないか?」

「賭?」

「多数決で綾ちゃんの男装が見たい人が少なければこの企画無しで良いし、綾ちゃんのやりたいものをしてもいいよ」

「私女の子だよ、見たい人なんているはずないじゃん」

「賭してもいい?」

「これがアリサとかフェイトとかならわかるよ、私の男装を見たがる人はいないでしょ」

「してもいいんやな」

「賭の内容は?」

「今回は綾ちゃんに勝負やから、綾ちゃんの男装で接待を受けたいかどうかやな」

「それならいいよ、私が買ったら一クラス一つになって私の要望が叶うで良かったかしら」

「かまへんで、私が勝ったら企画が通って綾ちゃんにも活躍してもら
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ