暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
7部 中学生編
1章 修学旅行
サウスタウン5 ビリー・カーン
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 相変わらず闘気をバシバシ吐き出してやがる。
歩く凶器、狂犬、帝王の片腕ビリー・カーン

「てめえらなんの騒ぎだぁ」

「ちょうどあなたのボスがやって来たみたいねぇ」

「ビ・ビリーの兄貴」

「これはなんの騒ぎだぁ、質問に答えやがれぇ」

「俺たちがあそこの女達と楽しく会話してたらあそこの女がケンカ売ってきやがったんだぁ」

「はん、女にやられたって言うのか」

ビリーがこっちを見て

「もしかして綾か」

「は〜い、さすがビリーお久しぶり、第10回KOFぶりかしら」

「俺の部下を可愛がってくれたらしいなぁ」

「そんな三下可愛がらないって、私の格が落ちるわ、私の身内を拐おうとしたから飼い主が躾をしないからしただけ」

 ビリーが俺の後ろをみて

「年場もいかない女をどうしようとしたんだ」

「い、いいかがりですよ兄貴、俺達がそこの日本人と話していたら突然」

きっとアリサ達が流暢な英語が喋れないと思ったからうそついてるんだよなぁ

「嘘言わないでよ、ナンパして断ったらどこかにつれていこうとしてたじゃない」

やっぱりアリサは話すよね

「それにや歯向かったら、ビリーさんの事を言って許してほしかったら一晩付き合えって言ってたんや〜」

 まさかはやてまで言うとは思いませんでした。
はぁ〜収まりそうにないよな

 ビリーの待っていた三節根を手にした瞬間。俺は緊張を走らせた。
それを受けてフェイトも同じぐらい緊張したのはわかった。
その先端は部下のみぞおちを突き刺した。

「俺の部下にこぎたねぇ豚はいらねえんだよ、こいつを連れてきな」

 後ろにいる女性達は警戒を緩めたが俺とフェイトは警戒をといではいなかった。

「みんな私達もそろそろ行こうか」
「うん」

≪フェイト警戒を解かないでね≫

≪わかった≫

 今度はフェイトを前にしておれが最後尾を歩いてビリーの隣を通ろうとしたとき俺はジャンプをした。
下を見るとビリーの三節根が伸びていた。
あぶねぇさすが歩く凶器
私が着地をして

「どういうご用件かな」

「ほぅ、腕はなまってないみたいだなぁ。まぁこの屑達がしたことはダメだが、ファミリーに手を出したのは違いがない。それも仕方ない事だろうがぁ」

「だよね、でもここでは嫌、この子達にはまだ早すぎる世界だと思うんだけど、それともこんな年場もいかない子たちをその世界を見せたいわけ」

 まぁ無理だと思うけれど一応提案、周囲にいる数十人の女学生とアリサたちを護りながら戦う方法。思いつかないなぁ
魔法を使ったら楽なんだけど・・・どうしようかな

「てめえが逃げるとは思わないが、今夜23時にあそこに来てもらおうか」

「夜更
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