暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
7部 中学生編
1章 修学旅行
サウスタウン2 綾VSテリー
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って・・・ないよ」
「本気かよ綾、あれをくらってまだ眠ってくれないのか」
「私が良いところなく終われないでしょ」
「良いぜ、来な」
「私は負けたくないし、せっかくの晴れ舞台を格好悪いところ見せれないしね」
俺は無意識ながらなのはの方を向いてテリーに言った。
「良いぜ、まだやり残したものがあるんだろう、俺も負けたくはないし、年長者の威厳も必要だしな」
俺は久遠を出しテリーは冷静にガードをしていた。
「それじゃ何も変わらないぜ綾・・・」
綾は久遠を追いかけるようにジャンプをしてテリーに錐揉み上のキックを仕掛ける
全身に闘気をまといしケリはいかなテリーといえどガードで精いっぱいだった。
そして着地と同時に全身の気を地面に叩きつけた。
その瞬間綾の周囲に気を地面にたきつけた反動で反射をし鳥籠状の檻を作り出した。
その気は檻上の格子で貫く予定だったのだが、テリーは一瞬のうちに綾が何をするのかを判断をして、テリーは地面に拳を叩きつけた
「Livewire! Go bang」
テリーの叩きつけた地面から気の柱が立ちあがりエネルギーの格子を打ち消した。
そのままテリーは帽子を後ろにかぶりなおして
膝蹴りで綾を高く打ち上げ、頂点で相手をパワーダンクで殴って急降下し、
そのまま綾ごと拳を地面に叩き付けてパワーゲイザーを起こした。
誰もがこれで終わったと思っていたのだが
「今のはすごい効いたぜ、さぁ・・・」
綾は立ち上がり、そう言って前に歩こうとしたのだがそのまま前のめりに倒れてしまった。
「ウィナーテリー・ボガード」
「全く、トンでもねえ姉ちゃんだなぁ」
テリーはお姫様抱っこで綾を持ち抱えた
「「「「「綾 (ちゃん)」」」」」
なのは達はすぐさま武闘台に入り込みテリーの方に走り寄っていった。
「えっと君たちは」
「綾の友達よ」
「悪いなぁ君たちの友達を気絶させてしまって」
「綾ちゃんも戦う人だから仕方ないと思います」
なのはがテリーに対してそういった
「そういってもらえると助かる」
「手加減なしでありがとうございます。綾ちゃんに変わって」
「綾相手に手加減したらこちらがやられるって、余裕で勝ったように見えたかもしれないが、最後に綾がはなった技に似た技を知っていてな。それで行動がとれたわけだ、知らなかったら反対になってたと思うぜ。本当にすごい奴だ。
テリーは綾を見ながらそう言ってその後で小声で言葉をつづけた。
「あぁそう言えば、あれって冗談だろ、ジュニアの修学旅行って」
「私たちは日本の中学の修学旅行者です」
なのはがこそっとテリーだけに聞こえる言葉で言った。
「s
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