第5章:幽世と魔導師
第125話「蘇る災厄」
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校門の異形…“やまおろし”という妖。おろし金のような背中を丸めて襲ってくる。その表皮はとても堅く、その隙間に攻撃を通せなければ苦戦するだろう。かくりよの門では斬属性が弱点となっている。本来は人を襲わない(が騒音や通った後の被害はある)が、今回は優輝達の霊力に誘われて来たらしく、理性はない。
幽世の門…霊力を持つ者(正確には陰陽師)の実力に応じて開く。妖が現れる原因。門には必ず守護者となる妖がおり、それを倒さないと門は閉じれない。
幽世の大門…全ての元凶。江戸時代に幽世の門が現れるようになった原因であり、椿と葵の前の主によって閉じられ、封印されたはずの災厄。当然、この門にも守護者はいる。
もう隠し通せないぐらいに妖は現れています。
退魔士の人達も既に裏で動いており、那美さんや久遠も別の場所で動いています。
優輝が感じ取った通り、危険性ではアンラ・マンユに匹敵します。
規模で言えばアンラ・マンユの方が上ですが…今回あったロストロギアの効果は、その内日本以外どころか他の次元世界にも影響を及ぼすので、結局とんでもない事になります。
かくりよの門をある程度進めている人なら、もうこの章でのラスボスは大体予想がつくかと思います。まぁ、ネタバレなので言う訳にはいきませんが。
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