第一章
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主さんの言葉に素直に頷いて神社の境内の掃除をはじめた。アルバイトをはじめたその日にだった。
神社にお参りに来たおばさんにだ、いきなり言われた。
「うわ、派手な巫女さんだね」
「はじめまして」
友美はそのおばさんに境内を掃きつつ笑顔で応えた。
「アルバイトに雇ってもらいました」
「そうなのかい」
「はい、宜しくお願いしますね」
「ふうん、派手な外見だけれど」
それでもとだ、おばさんは友美と話してすぐに気付いた。
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