暁 〜小説投稿サイト〜
ダンジョンに闇の王子が迷い込むのは間違っているだろうか
1章 兎との出会い
プロローグ
[3/3]

[9] 最初 [2]次話
の戸惑いを感じる。

 しばらくの考察の後、彼女の出した決断は──


「……連れて帰ろう」


 神としての本能ではなく、女神としての勘を信じた。
 青年の肩を担ぎ、足を引きずりながらも連れ帰る。

 ──この頃はまだ、ヘスティアには……いや、ほかの神にも感じ取れなかった。
 彼がその気になれば、この世界が一瞬で消えてしまうことに。
[9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ