リボーン編
標的1 イタリアからやってきたミー達とアイツ
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正解かもしれませんがね。周りや剣道部主将は笑ってますけど、ここからが絶対面白いですよ。
「手加減すると思ったか!散れ、カスが!」
あ、今の後半のセリフ、ボスのセリフみたいです。まぁ、ボスはもうちょいカッコいいですけどね。
っと、話しが逸れましたね。剣道部主将は思いっきり竹刀を振りかぶり、沢田綱吉の頭を勝ち割らんばかりに竹刀をぶつける。まぁ、本来ならここでルール上沢田綱吉の負けなんですが、沢田綱吉はそのまま竹刀をぶつけられてる状態でそのまま剣道部主将に頭突きをかましました。ザマァです。そのまま倒れた剣道部主将の上に沢田綱吉は乗っかり手刀で面をとると見せかけて髪の毛を引き抜いて一言
「100本とったー!」
これには辺りも愕然として、次の瞬間、笑いが起こりました。
「ハハハ、ツナクンも考えたね。確かに何取るか言ってなかったもんね。」
でも、審判の人は旗を上げませんでした。
「くっそー!!」
それを見た沢田綱吉はさらに剣道部主将の毛をむしり取り、しまいには全部の髪を引き抜いてしまいました。
「全部本!!」
「あ、赤!」
流石に相手側の息のかかった審判でもこれで旗を上げない訳にはいかなかったみたいですねー。ご愁傷様です。まぁ、ぶっちゃけ相手の自業自得ですがね。
「さて、行きますか。」
「ん?帰るの?」
「んなわけないじゃないですか。普通に授業受けるんですよ。」
「フランって意外と真面目だよね」
「教師に目を付けられたらめんどーですからねー」
「ふぅん」
「白蘭もさっさと自分の学校に戻ってください。退学になっちゃいますよ。」
「別に僕は退学になってもいいんだけどね」
「うっさいです。黙って自分の学校に戻ってください。じゃないとマシュマロ禁止令出しますよー」
「はーい。じゃあまたあとでね♪」
「はいはい」
ふぅ…やっと行ってくれました…。それにしても窓から行かなくたっていーと思いますがねー。
さて、ミーも自分の教室に行きますかねー
「っと、危ないですねー」
ミーが廊下を歩いていると弓矢が飛んできてミーの目の前の壁にブッ刺さる。その弓矢には手紙が結
ばれていましたー。
「えーっと…何々〜?」
【放課後 体育館裏で待つ 白い男と共に来い】
「うわっ体育館裏とか不良かよ…。差出人は…書いてないですか」
まぁ、誰が出したかは大体分かりますけどねー。あーあ…めんどーだなー
そして放課後。ミーは手紙の通り、白蘭を連れて体育館裏に行きました。無視しても良かったんですが後々めんどーなことになりそーですしねー。
「…来たか」
体育館裏に着くとそこにはリボーンが待ち受けていました
「…ミー達になんの
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