リボーン編
標的1 イタリアからやってきたミー達とアイツ
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「復活!死ぬ気で笹川京子に告白する!!」
おー、生き返りましたね。超じゃない方の死ぬ気モードはあまり見た事無かったので新鮮です。
…しかしもう居なくなっちゃいましたよ、沢田綱吉。
「どうする?面白そうだけど♪」
「あんなに早いのを追いかけるなんてめんどーですー。無駄に体力も使いたくありませんし、ほっときましょー」
「にゃー」
「ん♪了解♪」
ミーたちは沢田綱吉をほっといてぼちぼち登校することにしましたー。…こちらを射抜くような視線には気づいてましたがこちらも放置して。
(あいつら…只者じゃねーな。それにあいつらの首に下がってる奴ァもしかして…?)
はたまた次の日ですー。ミー達は並中体育館に居ました。どうやら笹川京子をかけた沢田綱吉VS剣道部の主将との戦いが始まるみたいですー。え?なんでミー達なのかって?それは…
「白蘭、なんであんたが居るんですかー?」
「え?だって面白そうじゃん♪」
「学校は」
「サボった♪」
「サボりの上に不法侵入ですか」
「いいじゃん♪どうせ近々幼児達も出入りするようになるんだし♪」
「ハァ…。高校は義務教育じゃないんですから気を付けて下さいねー。」
「分かってるよ♪所でツナクンは?」
「…そーいえば居ませんねー」
この頃は勝てない勝負だとトイレエスケープよくやってたみたいですからねー。今回もそれでしょー。でも今回はリボーンも居ますし大丈夫でしょー。
因みにルールは剣道で一本勝負です。でも恐らくは沢田綱吉が不利になるように仕向けられてるんでしょーね。あの剣道部主将の顔見て下さいよー。凄い悪だくみしてますよって顔ですよー。どーせ竹刀とかを重くしたりアイツの息の掛かった審判を設置することで沢田綱吉が絶対勝てないようにしてるんでしょー?全く、下らないですよねー。
ダダダダダダダダダ
あ、真打とーじょーみたいですねー。
ダン!
「いざ!勝負!」
沢田綱吉はパン一で来たもんですから周りの野次馬共は変態だとか、女子に至っては悲鳴をあげる者もいました
「ちょっとー、うるさいですよ。いいから黙って見ていてください」
ミーがこの騒めきにイラついて軽く殺気を滲ませて言えば騒めいていた周りもピタッと静かになる。
「おー、静かになったね。流石フラン♪でも珍しいね、こういう野次馬に注意するようなキャラでもないじゃん。」
「煩いです。ミーはただ、野次馬をするのは勝手ですけど悪意の含まれた野次は嫌いなんです。気分が最悪になるんですよー」
「ふーん」
「うおおおおおおおおお!」
あ、そうこうしてる内に始まったみたいですねー。防具も付けずに剣道部の主将に向かっていきます。まぁ、この場合は付けなくて
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