暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
7部 中学生編
1章 修学旅行
中学2年は行事がいっぱい
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に入る気はない」

「今少し考えています。
うちのお姫様方ワーカーフォリックで誰かが見張ってないと怖いですから」

「そうね、私たちも一人一人見るってわけにもいかないしね。
なら君が入って協力すれば…」

「私は遊び人でいいんですって、それに私の力はあんまり見せたくないですし、強い力は身を亡ぼすって言いますし」

「そうね」

「お願い聞いてくださってありがとうございました。」

「お互いさまよ」

「では」

 なのはの事故の後からレティさんやリンディさん達にお願いをして秘密裏に仕事をこなしていった。
その分あの子たちに休みの時間をってまぁなのはの仕事だけはどうにもならない。
あそこの上の人とも話をしてきちんと予定を立ててもらっている。

 俺はそのままクラナガンに入り、街の情報屋をあたった。
あとは情報が集まるのを待つだけ、
サンドイッチマンやJkやら宿なしやら情報を集める人はたくさんいる
それらにお金を渡し、情報を集める。
管理局の情報で捕まらなかったらこういう市井(しせい)の人たちに聞くのが一番。
俺がこちらの喫茶店でいたら情報が集まってきた。
それらを創造と推理していって
確かホームズも言っていたっけ
「有り得ないとありそうもないは違う。
例えどんなにありそうもないことでも、
絶対に有り得ないものを消去法で消していけば残ったものが真実だ。」

そうなるとこれがこうなってこうなるはずだからこうなると
あとは証拠物件を探して提出で今回の仕事は終了かな
でもこれってトカゲの尻尾切りだよな
ジェイル・スカリエッティ博士こいつが絡んでいることが間違いないのに
どうしても繋がらない。
情報は集まっているのに、こいつの影も見え隠れしているのに居場所がわからない。
本当に某小説の犯罪界のナポレオンと同じくだ。

 俺は裏をきちんと取り2日でレティさんにその情報を渡した。
これでみんなと修学旅行に行ける。
数年前みたいに来れないかもなんてことは無くなってよかったと思っている。
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