暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
教員研修のヴァルキリー
アウロス学園(1)
[2/13]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
事がありますから」

「ええご苦労様でした。後の事は任せて貴女は貴女の仕事へ戻ってくれて構いません」

シーグヴァイラがソーナの事を校長と言ったので、少々戸惑いあるかもしれんがソーナ曰く織斑社長はあくまで人間界本社で働く御方。学校の将来に向けた運営についてもソーナ達にお任せするとね。手を校内へ差し伸べてから言う。

「さあ、私がこの学園をご案内致します。織斑社長が来る前にね」

「そうね。織斑社長が来たら私と朱乃は社長秘書をしないといけないし」

「予定ではもうそろそろと聞いておりますが、遅れるそうだと先程電話が来ましたわ」

ソーナの先導の元、校内を歩く事にしたが織斑社長が来る前に軽く見ておかないといけない。廊下を子連れの親御さん達が行き交り、バアル眷属と蒼い翼の教師らで子供達にどう教えるか見本を見せてた。

いくらバアル眷属でも子供達に教える側として勉強中だからか、蒼い翼関連の学園から派遣教師がレクチャーしながら教えてた。

教師達は皆人間とハーフなのか悪魔についての知識も豊富、教える様子を教室外から見学するよう壁一面が透明となっており、子供達は興味津々に話を耳に傾けてた。後ろに親御さん達も見守ってるけど、教師達の教え方が良いのか真剣な表情と共に豊かになってた。

派遣教師達の免許は勿論の事、冥界の各地にレーティングゲーム予備校か塾を開いてたから、半分以上がその教師達でレーティングゲーム専用学園に入れない子供達の為に専用予備校や塾を冥界で行われた結果だ。

「どのぐらい来ているの?」

「冥界各地にはレーティングゲーム専用学園に入れないお子さんの為に、予備校みたいな感じの塾を設置してました。なので予備校か塾経由にて、この学校を知ったお子さんが多いのか結構な人数がこちらに来てますね」

「そんな情報知らないわよ?予備校があったなんて、お兄様にも聞いた事ないし。そのような施設があったなんて」

「リアス達新参者には知らない事ですから、それについてはソーナ達がハイブリッドになってから聞かされた情報なのですから。蒼い翼が主流となって予備校や塾を開設し、現魔王様も知らないはずだと織斑社長から聞かされました。若手悪魔との会合前からの計画だったらしく、知っていた者は当時黒神眷属古参メンバーのみ。予備校や塾経由で来られたお子さんが沢山居るのも、教師達も各地にある予備校兼塾経由で来た教師ばかりですわ」

リアスさんがソーナに質問して初めて知った顔をしてたが、予備校や塾の存在についてはソーナの夢を語る前から計画されてたらしい。周辺一帯にCB兼蒼い翼の面々が居るけど、黒の駒を入れてるメンバーがどこに居るかも分かるけど他教師達と溶け込むの早いなと思ったよ。

学校に通えない下級中級悪魔の子供は、全て蒼い翼がスポンサーの
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ