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KANON 終わらない悪夢
68新人類誕生?そのモンスターQと弟Oの最終形態ラフスケッチがリークされた
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からの命令が優先され、メスの本能や脊髄の命令だけで子宮を動かし、下に降りてきて精子吸った別の生き物達。
 医師でもある会長と旦那は、生命の神秘?に驚きの表情で見送った。

 舞も自分の母のタヒ体を清祓?してやり、メス汁とかを洗い流して魔物の腕力で風呂外に撤去、機能多めに持ち込まれた浴衣を着せてやり、佐祐理の母も洗って撤去してやった。
「貴方に電話では言い忘れてたけど、ビッグリップとか天孫降臨で、人類ごと滅びるような災厄が準備されてたのよ。欧米では報道されてるけど、日本は相変わらずダンマリで、報道管制もされてるみたいだわ。「太陽の側に向こうが観察できないガス」とかバカなこと言って誤魔化してるわ」
「ああ、そうだったのか」
 人類が滅びると聞いても、まるで他人事のようにテスト撮影して、自分の妻が男子高校生にネトラレる方が大事でワクテカしてる旦那。
(((((いいんだ?)))))
 娘が妖狐に犯されて、更に倉田のお嬢様の妹、レズでバリネコに改造されたと聞いても動じず、男子高校生同士のアツい友情が燃え盛ったと聞いた時だけ「ソレはキモチイイコトナノデスカァ!」と我を忘れた人物。
「川澄の娘さんが仮のイザナミになってて、その間は宇宙の定数が-1.5を下回ってたそうなの。でもこの子が仮のイザナミに交代して、人類と太陽圏を救った所よ」
「へえ、凄いじゃないか、君が今のイザナミなんだね?」
 医師なのに、オカルトからSFや科学天文関連まで網羅している一家。知的水準が高すぎて、無駄に「生ぎたい」という、人間らしい生存本能すら持ち合わせていないらしい。
(((((これも良いんだ?)))))
「そのビッグリップ、太陽圏だけで起こったのかね?」
「そうよ、空間が4次元的に閉じてる太陽圏だけの話。宇宙全体のイベントじゃないわ」
 周囲の人間の殆どが理解できない会話を開始する二人。理解しているのは委員長ぐらいで、知能が高いはずの美汐にも宇宙はちょっと無理、舞だけは妖狐として空間や世界を理解している分だけ聞き取れて、それ以外の人物にはサッパリわからなかった。
「ああ、ごめんなさい。宇宙ってのはね、正12面体のサッカーボールみたいな内側に存在してる場所でね、突き抜けた先からから60度曲がって反射して、逆方向から元の宇宙に戻ってくる、案外狭い空間なのよ」
 その解説で更に理解不能になり、頭から煙吹いてる一同。
 難解な解説をしながら、祐一のムスコタンを擦り上げ、前立腺も医療テクニシャンとしての技能を発揮して、ゴム手とか使い捨てビニール手袋無しでケツに指突っ込んでゴッリゴリ触診し、一瞬でボッキアゲさせる。
「ひいいいいっ!」
「太陽圏ってのも同じでね、4次元的に閉じた空間で、ボイジャーとかの探査船も、太陽系の裏側回って事故に合わなければ、逆方向から帰って来
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