第百十話 マリファナ畑で捕まえて
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世の歴史家の見解の一つになっている。
■リューゲン星 カイザーリング艦隊旗艦テュービンゲン
その頃、ラインハルトは1人部屋でふて寝中であった。昨晩はキルヒアイスが帰ってこなかったので部屋でカロリーバーを食べながら籠城状態であったため、全く事件に気がつくこともなかった。
その時間帯キルヒアイスは、リューゲン憲兵隊司令ニードリヒ大佐やキルドルフ大尉、キスリング中尉と共にカイザーリング艦隊査察に同行し、途中キルドルフ大尉の部下達も合流して居た為に、ラインハルトの元へはいけない状態であり、態の良い軟禁状態にされていたのであった。
此では幾ら、キルヒアイスがラインハルトに手柄を立てさせようにも絶対に無理であり、その点だけでも、テレーゼの策略は成功していた。
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憲兵隊だ!憲兵隊だ!はロンハーのがさ入れの、ロンドンハーツだのパロディです。
フレーゲルは同じ名前の爵位持ちは存在しないという原則を考えると、内務尚書の家はフレーゲル男爵家の分家で帝国騎士だと推測しました。
原作でもシェーンコップ男爵家の分家は帝国騎士で、ワルター・フォン・シェーンコップの家がそうでしたから。
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