事情
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棒読みだし
何があったんだ?
「ぎゃあああ!?」
「「なんかでた!?」」
[イリヤさんの返答はこうです「ステッキは誰にも渡さねぇ...国へ帰りな年増ツインテール」です]
「違うよ!?そんな事言ってないから!」
「何すんのよ!」
凛さんがキレた!
イリヤに指を向けて何かを放ってくる
「危ないイリヤ!ゼロ!できるか?」
[愚問だな!オールレンジシールド!]
右手を前にだし障壁を張る。本当に考えたら出るんだな
「大丈夫か?イリヤ」
「う、うん。ソウが守ってくれたから」
[いちゃいちゃしてる所悪いですが次がきますよ]
「いちゃいちゃしてない!ゼロ!」
[とりあえず障壁張っとくぜ]
目の前が光る
爆発...じゃない!ただの目眩ましだ!
イリヤが狙われる!俺はイリヤを押し出す
すると俺に何かが当たる。しかも左から
そして意識を失った
「うーん、あれ?イリヤ?」
「ソウ!よかった!」
涙流しながら抱きつかれる...ああ、俺気絶してたのか
「だから気絶してるだけって言ったでしょ」
[凛さんの悪魔!鬼!鬼畜!あ!すみません!もう悪口言いませんから許してください元マイマスター]
都合のいいステッキだなぁ
「イリヤ、俺は大丈夫だから」
「...うん」
ゼロは...ブレスレットに戻ってるな。服はそのままか
『服じゃねぇぞ。バリアジャケットだ』
「え!?何!?」
『静かにしろ。念話だ。心で会話してると思え。兎に角だ。あの赤いのには俺の事をあまり言うなよ』
『えっとこうか?言うなってお前の事何も知らないんだが』
『まぁそれならそれでいいが魔法ってのはこの星にはないものなんだ。だからあまり周りにバレるのはよくない。身内もだがこの赤いのには特にだ』
念押ししてくるな。でも周りにバレたら大変なのはわかる。国や他国にバレたらどうなるか
「ちょっと貴方聞いてるの?」
「え?あ、はい」
「これから貴方たちは魔法少女と魔術師になってクラスカードを集めるのよ」
俺たちは追い付かない思考の中、わかった事が一つだけある。それは
俺たちはとんでもない事に巻き込まれたんだと
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