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鋼の錬金術師 貴方を守りたい――12人の巫女と1人の神――
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〜?でもこのぐらいもらわないと、私の旅資金が底をついちゃんだよね・・・。はぁ〜、どこかに困ってる人いないかな〜?)と思いながら、ボ〜としていると
???「すみ・・・ません・・・。あの・・・・ゲホォゲホォ・・・。」
少し不気味な声が、後ろからか聞こえてきた。(何、この声?!すごく、怖いんだけど!!(>_<))おそるおそる後ろを振りかえると・・・・・・
長い黒髪に、血だらけの白いワンピースを着て地べたを這いつくばっている女性がいた!!(サダコみたいな・・・?)
???「あの・・・ききたい・・・・ことが・・・・。」
といいながら、サダコみたいな女性はどんどん近づいてくる。
女性「ギャーー来ないでーーー(;O;)・・・・・・あっ(=_=)」
女性は、防衛本能でキゲツしてしまった。サダコみたいな女性は、『ムクッ』と立ち上がり、黒い髪を外すとそこからはきれいな金色の髪の毛が・・・・・・。
サダコみたいな女性は「ムクッ」と立ち上がり、黒い髪を外すとそこからきれいな金色の髪の毛が・・・・・・
レンリ「あらら〜、ビックリさせすぎちゃった。」
そう、犯人はレンリだった。レンリは、黒髪のカツラを投げ捨て、女性の元へ近寄った。
レンリ「この人、誰だろ〜?まぁ、私には関係ない、関係ない。なんか、おもしろそうなもの持ってるかな〜?」
レンリは勝手に女性が、背負っていたリュックの中を開け中身を見た。リュックから出てきたのは、ハンカチ、ティッシュ、サイフ、着替え、何に使うのかよくわからない道具、その他もろもろが入っていた。
レンリ「なんだろ〜これ?変なの〜、おもしろそうだから借りていこ♪あっ、でもただ借りるよりも怪盗ぽく、なんか残したほうがカッコいいな。よし、そうしよう!」
レンリは、女性の持っていたメモ帳とペンを使って何かを一生懸命に書いていた。だが、途中で手を止め
レンリ「怪盗・・・なんて書こう?怪盗ルパン三世?う〜それとも、独身貴族?う〜ん・・・・・・怪盗猫大好きでいいやもう。」
となんか、ブツブツ言っていた。
レンリ「よし、できた♪我ながら、ほれぼれするくらいいい出来だ♪さっさと、ずらからないと!!」
メモが書き終わると、道具を持って嬉しそうにスキップをしながら帰った。
〜それから数分たった〜
女性「うっ、ここは?」
気を失っていた女性が目を覚ました。そして目が覚めた女性が見たものは・・・・・・
女性「なに、これ?!何で荷物が、全部出てるの?!」
レンリが、かたずけづに帰ったのであたりは、散らかり放題だった。もしかして、さっきのお化けが・・・?
女性「とっ、とにかくかたづけよ!」
女性は、まず自分の荷物を片づけることにした。片づけていると、壱枚のメモが置いてあるのを、見つけた。(なんだろう?これ?)見
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