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鋼の錬金術師 貴方を守りたい――12人の巫女と1人の神――
第ニ章 悲しみと癒し
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てください※
エド「……あんまり、よくわからないな。」
超不満そうな顔をしてエドは言う。まぁ、当然何だが……。
ブルース「まぁまぁ、そんな小さいこと気にしてないでメシでも食いに行ったらどうだ?」
とさり気無くこの話を無かったことにしようとしたブルースだったがアノ禁句の言葉を言ってしまった!!
エド「誰がァ、極粒マメチビ男だァボケェェェェェェ」
エドがぶちぎれて暴れまわって……哀れブルースは一瞬でチお祭りにあげられてしまった……
そして、そのあとエドは朝ご飯を食べにリビングへと部屋を出て行った。
ウィンリィ「アルの話じゃ、まだシレーナ目が覚めないみたいだよ。」
俺は今、ウィンリィの話を聞きながら飯を食っている。ブルースとの話が終わった後、朝飯を食いにリビングに行くと、ちょうどウィンリィが食べてて、それで俺も一緒に食べることになった。
ウィンリィ「ねぇ、エド聞いてる?」
エド「あーはいはい、聞いてる、聞いてる。」
適当に受け流すと、スパナが飛んできた!
エド「ウギャ!」
ウィンリィ「全然聞いてないでしょ!エドは・・・シレーナの意識がまだ戻らないって、話してるのに心配じゃないの?!」
ウィンリィは、今にも泣きそうな顔で言った。
エド「わかった、わかった。じゃあ、今から様子を見に行こうぜ。」
ウィンリィ「うん!さぁ、早くいこ!エド!」
ウィンリィは、嬉しそうに俺の腕を引っ張りながら歩いた。
エド「イタタタダダ。ちょ、待てウィンリィ引っ張るな!」
そうこうしてる間に、シレーナの部屋の前に来た。
『ガチャ』
扉を開け、中に入るとなぜかブルースがいて、苦しそうな声をあげているシレーナを心配そうに見ているアルがいた。
エド「アル、シレーナの様子はどうだ?」
アル「さっきから、ずっと苦しそうな声をあげてるんだ・・・・。それに、お父さんって口にすることがあるんだ。なんなのかは、僕にもわからないけど・・・。」
エド「そうか・・・。それで、何でブルースがいるんだ?」
エドは、なぜかここにいるブルースに目をやった。
ブルース「なんだ、俺がここにいてはいけないか?」
ウィンリィ「別にそういうわけじゃ、無いけど何でいるのかは気になるよ。」
ブルース「シレーナの、意識が戻らないのはデスピル病のせいかもしれない・・・。」
ブルースは、そう口にした。エドたちは、聞いたことのない病名なので皆、首をかしげていた。
ブルース「デスピル病は・・・・・・人間が、少しずつ穢れにになって行く病だ。」
ブルースの言葉に皆驚いた!
エド「穢れになるって、バケモノになるってことか?!なんで、シレーナがそんなわけのわからない病気にかかるんだァ?!」
アル「そうだよ!そんな病名聞いたこともないし!」
ブルース「さぁな?、理由
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