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鋼の錬金術師 貴方を守りたい――12人の巫女と1人の神――

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男「ほんと、マジでお願いします。ほんと、昆布に誓って。」
(何で、昆布に誓うんだ・・・・。)と少し呆れながら、(写真集売ったらこいつ帰るか?)と思い、男に写真集を売ることにした。
???「ほらよ、これ。あんたがほしがってた写真集。」
男「ぁあっ、ありがとうございます!俺この恩、昆布に巻きつけて一生忘れませんありがとうございました!あっ、これお金です・・・・。ありがとうございました!」
男は嬉しそうに店を出て行った。(だから何で、全部昆布と絡ませるんだ?)と???には、大きな疑問が残った。


エドはブルースが最後に言いかけた言葉を気にしつつ、レンリを旅の仲間に誘うべくレンリが寝ている部屋に向かった。
『ガチャ』
部屋の扉をあけると、さっきまで寝ていたレンリが起きていた。
そして、何やら詩を歌っていた。
レンリ「―――」
この国の言葉ではないようで、エドにはなんて言っているのか分からなかった。
レンリ「?」
エドが部屋に入って来たことに今築いたみたいで、歌うのを辞めなんだか恐怖を感じる笑顔で
レンリ「おはよう、エド。あっ、でも今は夜だから、こんばんわのほうがいいのかな?(^−^)」
と、言ってきた。エドは少しゾッとした。何でかというと、エドはまだレンリに自分の名前を言っていないのにレンリが「エド」と呼んだからだ。
エド「お前・・・何で俺の名前を知ってんだ?」
恐る恐る聞いてみるも、レンリは笑顔のまま
レンリ「あれ?そんなに不思議?自分の名前が知られてるのが。ふふふ、何で私はあなたの名前を知ってるだろうねぇ〜?エドワード・エルリックさん・・・・。(^−^)」
といいまるで、怖がってるエドを見て楽しんでいるかのように。

エド「なぁ?俺たちの旅の仲間にならないか?」
エドはレンリの言っていることを無視し本題を切り出した。
レンリ「旅って何の旅?(^−^)」
ニコニコしながらレンリは言った。エドは言うかどうか、すごく考え言うことにした。
エド「元の体を取り戻すための旅だ。」
エドの言葉を聞いた瞬間さっきまで、笑顔だったレンリの表情は一気に喜怒哀楽すべてがない、真顔になった。
レンリ「ふ〜ん・・・・・。元の体を取り戻すために私の力を利用すると。」
エド「はぁ?なんだそれ?俺はブルースに言われてお前を・・・・」
エドはすぐに違うと言ったが、今のレンリには何言っても通じないようで
レンリ「嘘だ!ウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだ。ウソダーーーーー!」
といい、まったく話しを聞かない状態だ。
レンリ「お前も、兄ちゃんのように私を利用していらなくなったら捨てるんだろ!」
マジの目(殺意が感じられる目)でそう言った。
エド「俺は、お前を利用なんてしないし
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