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鋼の錬金術師 貴方を守りたい――12人の巫女と1人の神――
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ビは機械鎧をしている・・・・・それにこっちのポニーは金髪に青に目これはアメストリス人・・・・・?だったら・・ここは・・・・
レンリ「ねぇ?この国の名前は・・・・・・うっ、ゲホッゲホッ・・・。」
レンリが、いきなり大量の血を吐いた!エドとウィンリィはビックリして
エド「おっおい、お前大丈夫かァ?!」
ウィンリィ「ちょ、待ってて。今、タオルいや、水・・・・あぁもう!」
ものすごく慌てて何がなんだか分かんない状態になっている。一方血を吐いた張本人は…
レンリ「おぉ!これは、ケチャップソースですね!」
とわけのわからんギャグを言っていた。だが確かに、レンリが吐いた血はドロットしていた。めっちゃ遠くのほうからみたらケチャップにも見えなくはないかも・・・・・?突然、レンリはいきなり真顔になり
レンリ「あっ、たぶんもう薬飲む時間なんだよ。だから、ポニちゃん水。」
ウィンリィ「え、ポニちゃん・・・・?あっあぁうん、今、持ってくるね。」
ウィンリィはキッチンに水を取りに行き、レンリにコップ一杯の水を渡した。レンリはウィンリィから、コップを受け取ると服のポケットから大量の薬を出し、それをすべて飲み込んだ。
レンリ「プハ〜、マズッ。」
エド「いつもあの量の薬を飲んでるのか?」
レンリ「ん〜、そうだよ〜。毎日決まった時間に薬を飲んでるんだよ〜。」
レンリは目をこすり少し眠たそうに言った。そして大きなあくびをし
レンリ「フハァ〜、眠くなってきた〜。あとのことは私と一緒にいた犬に聞くといいよ〜。まぁ、そいう簡単には教えてくれないと思うけど・・・・。おやすみ〜。」
それだけ言うと、また布団をかぶり寝てしまった。レンリの自分勝手すぎる行動にあっけらかんとするエドとウィンリィだったが、ここでぼ〜としてても仕方ないので、ピナコに相談するのも兼ねてブルースが眠っている部屋に行ってみることにした。
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