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鋼の錬金術師 貴方を守りたい――12人の巫女と1人の神――

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の下になって、私が助かるそう言う作戦じゃボケ!」
今度はレンリが、自分を下にしようとしたブルースの顔を殴りブルースを下にしようとする。
ブルース「グハァ。やったな、この野郎!」
ブルースは仕返しにレンリの腹を後ろ足で蹴った。
レンリ「ゲホォ。やったな!」
レンリVSブルースの空中での熱き戦いが始まった。

一方エドたちは・・・・・
謎の光に襲われたがアルのおかげで何とかなったエドとシレーナ。シレーナが「・・・彼女がそこまできている。」と言い外に飛び出してしまった。エドたちもシレーナを追いかけて外に飛び出した。
アル「シレーナ。早く家に戻ろ。風邪引いちゃうよ。」
アルは空を見て立ち止まっているシレーナを家に連れて帰ろうとしたがシレーナは全然動かなかった。
レンリ「ギャァァァァァーーーー落ちるゥゥゥゥーーーー。」
突然どこからか少女の悲鳴が聞こえてきた!エドとアルはあたりを見渡したが少女らしき人は誰も居ない。そしてシレーナはまだ、上を見ている。もしかして・・・・と思いエドは、上を見上げてみた。そしたら、白いワンピースを着た少女となんかよく分からない犬?が空から落ちて来ていた!
レンリ「死ぬぅぅぅぅーーーーあっ、そこの少年!」
少女はエドたちの存在に気付いたみたいで、エドを指差し、
レンリ「私今から、あなたに向かって落ちるから、ちゃんと受け止めてね♪」
と言いながら、落ちる方向をエドの上に変えて来てエドはいきなりそんなことを急に言われわけがわからず。
エド「はぁ?ちょっ、待て!おい!」
と必死に「待て」と言ったが、エドの願いはかなわず少女はエドの上に落下した。
『ヒュウゥゥゥゥ〜ドッスンッ!!』
エドと少女は気絶し、目をグルグルにしていた。(@_@;)一方ブルースは、可愛そうに誰にも助けられずに地面にたたきつけられていた。ずっと空をみていたシレーナも
シレーナ「うっ」
急に頭を抱え苦しそうな声を上げ、その場に倒れてしまった。アルは、全員を抱え家へと連れて帰った。



???「エド、説明しなさいよ。どうやったら、女の子と犬が空から落ちてくるのよ!!」
エドは金髪のポニーテールで青い目をした少女に怒られていた。彼女はエドとアルの幼馴染、ウィンリィ・ロックベル。ウィンリィはアルが連れて帰ってきた少女のことをエドに聞いているのであった。
エド「だから、何で空から落ちてきたのかはわかんねーけど、こいつらが空から落ちてきたのは事実だって。」
エドはこれまであったことをちゃんと?説明しているのだが、少女と犬が空から降ってきたなどというものすごく嘘っぽい話はやはりそう簡単には信じてもらえないようだ。

一方アルはというと、突然苦しそうな声をあげて倒れたシレーナが心配でシレーナが寝てるベットの横に座り彼女が目覚めるのを
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