794部分:第六十四話 公孫賛、誰からも忘れられていたのことその九
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対にそうだと思います」
「確かめてはいませんけれど」
それでもだ。おおよそわかるというのだった。それは普段の彼女を見ればわかることだった。とにかく何をしても目立たないのである。
ただしだ。二人は劉備にこんなことも話した。
「ただ。桃香様はそれでも」
「ずっと公孫賛さんのことは覚えておられているんですね」
「だって。友達だから」
にこりと笑って答える劉備だった。
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