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恋姫伝説 MARK OF THE FLOWERS
792部分:第六十四話 公孫賛、誰からも忘れられていたのことその七
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前だ」
 そのことを理由にしてだ。寝ている馬超に己の身体を添わせてだ。さらに言うのであった。
「どうだ?今晩は」
「お、おい。それってまさか」
「そのまさかだ。だからだ」
「あたしはまだそういうこと経験ないんだよ」
「安心しろ。それは私もだ」
「ならどうしてそんなこと言うんだ」
「いいではないか。どうだ、今夜は二人で」
 自分の胸をだ。馬超の右手に当てさせる。さりげないが露骨なアプローチである。

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