791部分:第六十四話 公孫賛、誰からも忘れられていたのことその六
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のだった。
「桃香のところか。徐州の牧になったのだったな」
「その通りだ。そこに行くといい」
「ううむ、そうか」
「そうだ。それでどうだ?」
「わかった。桃香ならばな」
公孫賛はようやく笑顔になって述べた。
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