第21話 ギフトって...何?
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「ギフト名は...「 」!?」
そう、先代勇者の3代目国王は俺と同じギフトを使っていたのだ
「このギフトは...ここから先が読めない、暗号か、また、魔王のところへ行かないといけないな」
「おーい、みんな、ちょっくら、魔王のところへ行ってくるから」
「それなら私も」
「自分のギフトについてのことだし、多分、危害は加えてこないから、一人でいいよ」
「わかりました」
馬車の中で
馬車のこの絶妙な揺れっていうのは落ち着くな...
元の世界の電車の定期的な揺れには勝てないけどな...
「さて、魔王に聞いてきますか」
「また、勇者か、今度はどうした」
「この本が途中から読めなくなったんだ、ほら、ここ」
「ああ、ここは、お前さんには読めないわなぁ、音読するから、聞いてろよ
このギフトは「 」の中に別の文字を当てはめたり、「 」...「地球」...のように交互にして
頭に思い浮かべると、ある程度の厳選が出来ることがわかった...だそうだ」
「ありがとう、魔王」
「用がないなら、帰った帰った」
「それにしても、これは本当なのか...ちょっと、やってみるか」
「銃」...「銃」...「銃」...
「お、出てきた、ちゃんと、銃が出るんだな..」
じゃあ、次は...「 」...「銃」...
「出てきた、今度は弓?か、こうやると、明確ではないんだな...」
魔王軍の件が終わったあと、俺は俺のギフトについてわかった
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