暁 〜小説投稿サイト〜
奇妙な暗殺教室
反省の時間
[5/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話

「まぁ……そうだなぁ学校があった平日は


@4時に起床してランニングを10キロと朝の軽〜い組手(側から見れば思いっきしハードな奴)

A6時半から朝食と学校に行く準備

B8時から17時まで地元の学校に通う

C17時半から格闘技、波紋を使った戦い方など自分が思いつく限りの辛い事が天国に感じる様な地獄の授業を師匠が良いと言うまで続ける

D21時に夕食。夕食が済んだ奴から風呂に入り身を清める。

E大体22時頃に死んだ様に眠る。場合によってはこの時間から地獄の修行part2が始まる。


こんな感じのメニューだけど…やるか?」


「謹んでお断りします」


「それが良い…誰だって断る。俺だってお前の立場なら断る」


因みにこれは平日のメニューだ…休日は学校に行く時間も修行に当てられる。即ち、その分修行も3回に1度は確実に臨死体験をする魔王も泣いて逃げる様なエゲツない修行をすると言う訳だ。


どんな事をするのか?止めろ思い出したくもないからそんな事聞くな


「しっかし、ショーが始まる直前だとはいえ、人多すぎだろ」


三村がそう言うのも無理は無く、時間ギリギリに到着してのもあるが、客席へ着くとほとんどの席が埋まっていてた。


「まぁ…休日だから子供連れの家族やデートに来たカップルばっかりだな」


「お陰で上の席しか取れなかったね…まぁ遅れちゃったのが一番の敗因なんだけど」


不破がそう言うと全員がチラッと俺の方を向く、ちょっと待なぜ俺が悪くなる。



「はぁ……やれやれだぜ」



そんなやりとりをしていれば、会場に突然陽気な音楽が流れ始める。それはイルカショー開始の合図だった。


男性、女性のスタッフが出てきて、彼らの笛の音でイルカ達は多彩な技を見せていく。


「今の見たジョジョ!?イルカってあんなに飛ぶの!?」


躍動感あふれるイルカ達を見て、中村も目を輝かせていた。


「そりゃあここのプールは恐らく水深4メートルのプールだから6メートルはジャンプできるし、中には8メートルの高さのボールに届くイルカショーを行っているところもあるぐ位だからな」


「へぇージョジョ詳しいね」



「知り合いからの受け売りだ…大した知識じゃない。少しイルカが、好きな奴なら誰だって知ってるレベルの知識だ。」


ネットで調べれば簡単に分かる程度の知識だしな


「じゃあ他には何がイルカの雑学ってあるの?」


「そうだな…あんなに泳ぎが上手で知識も高いイルカだが、実は溺れる」


「へー溺れるのか…って溺れるの!?」


「あぁ。イルカは哺乳類だから肺呼吸だ。そのため息継ぎが必
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ