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恋姫伝説 MARK OF THE FLOWERS
784部分:第六十三話 劉備、牧になるのことその九
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 そうしてだった。袁術の左頬に顔を寄せてだ。
 接吻した。そうしたのだった。これには誰もが驚いた。
「な、何と!?」
「そうする!?ここで」
「何ということを!」
「それは幾ら何でも!」
 皆唖然とする。それは曹操と張勲も同じだった。
「そう来たの!?」
「まさか」
 唖然となってだ。同時に声をあげたのであった。

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