第百八話 キルヒアイス、担がれる
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。儂も見たかったですわい」
「閣下」
グリンメルスハウゼンとケーフェンヒラーの合いの手にケスラーが頭を抱える。
「コホン。兎に角、此で全ての準備が整いました、明日一斉に検挙に入ります」
「そうじゃな」
「陛下が明日朝に三長官と各尚書に命令をだすのじゃからな」
「此から、忙しくなりますな。遊んでおったグリルパルツァーの尻を叩かんといかんな」
ケーフェンヒラーがにやつきながら、楽しそうに話す。
「閣下達も宜しくお願いいたいます」
ニヤケながら、グリンメルスハウゼンとケーフェンヒラーが判ったと手を振るが、ケスラーにしてみれば、心配でしかないのであった。
こうして帝国を揺るがすサイオキシン麻薬密売撲滅作戦の火蓋が切られて行くのであった。
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トイアー=高い フェルト=田 で高田=早朝バズーカというわけです。
判らない人は早朝バズーカでググろう。
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