暁 〜小説投稿サイト〜
ヴァンガードG ネクステージジェネレーション Re:start
Turn:13 誇り高き騎士
[1/4]
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
カードキャピタル三号店でファイトするミツキとタツマ
「シェリーのブーストしたそーどみーでアタック」
「っ、ガード」
「じゃ、次はトレーシーでアタック」
「………くそっ、ノーガード」
ダメージチェックするタツマだったがトリガーは出ずに項垂れてしまう
Turn:13 誇り高き騎士
「やったー!また私の勝ちー!」
喜ぶミツキに対して凹むタツマ
「ミツキここの所調子いいんじゃない」
「うん、交流会の後しばらく元気なかったから心配してたけど」
「二人ともちょっといいですか?」
ミライとトコハが話しているとそこへシンがやってきた
「シンさんどうしたんですか?」
「あぁ、いや、もうすぐショップ予選が始まるじゃないですか、で、フォーチュンライトの皆さんはどうするのかと思いまして」
「ああ、もう来週から………ここは再来週ですよね」
「そうですね、三号店ならやるのは来週ですけど」
「そう言えば、他のチームはどうするんだろうな」
その会話を聞いていたタツマが疑問に思ったことを零す
「そうね………チームプリエールは事前予選を突破したからショップ予選は免除、ミキたちクロニクルハーツも違うエリアの予選に出ると思う、ここや三号店はミキたちのいる施設からだとちょっと遠いし」
「私たちは地下鉄で一本ですからそこまで問題じゃないですね」
ミツキの言葉にミライが頷く
「じゃあ、三号店の予選に出場ということで、確か三号店の大会って事前申し込みが出来たわよね」
元々三号店を拠点にしていたミツキにトコハが問いかける
「そうですね、直接お店に行かないといけないですけど」
「それなら私行ってくるわ」
「うん、お願い、タツマ君も三号店いったことなかったわよね」
トコハの問いかけにタツマはふと考え込む
「ん………まぁでも最寄り駅で待ち合わせすりゃ………あれ?ぁっ!やべっ」
何かに気付いた様子のタツマが慌てて荷物をまとめ始めた
「どうしたの?」
「俺これからクエストあるんだよ、ファイトに夢中になっててすっかり忘れてた」
「大変ね、車だそうか?」
「いい、今からなら全力で走りゃ間に合う」
そう言って飛び出していくタツマ
「それじゃあお母さん、私三号店に受付に行ってくるから」
「私もそろそろ撮影が」
誰もいなくなった二号店でトコハとシンだけが残された
「しかし、時間を忘れるほどファイトに夢中になるとは」
「シンさんも経験あるんじゃないですか」
「そうですね、昔はそれでよくミサキに………って、何を言わせるんですかトコハちゃん」
「ルアードでヴァンガードにアタック」
クエスト先で行われていたミニ大会でファイトするタツマ
今の所順調に勝ち星を伸ばしている
「この調子なら………」
「次の相手は君か」
デッキを握りしめるタ
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ