0163話『第五航空戦隊の集まり』
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その推測は当たっていた。
「はい、妹の涼月が今度の作戦で艦隊に合流するそうだという話です」
「えッ!? それって本当なの!?」
「本当なのですか秋月さんに秋さん!」
「秋雲さんもまだ掴んでいない情報だよ!」
「驚いた……」
アタシ達はそれで全員驚いていた。
だとすると、
「するとついに第六一駆逐隊がもう少しで揃うという事だね。若月がいつ来るのか分からないけど近いうちに来てほしいね」
「はい!」
それでニコニコ顔の秋月と秋だった。
「そっかー。涼月がね。それだと坊ノ岬沖組もリーチになるじゃない?」
「そうね、瑞鶴。大和さん達にももう知らせたの……?」
「それがまだなんですけど、どう切り出せばいいか迷っているんです」
「司令が仲介してくれればありがたいんですけど……」
それでシュンッとなる秋月と秋。
だったらという感じで、
「それじゃ朧達が手伝うよ、秋月?」
「いいんですか……? 朧先輩」
「うん。情報はみんなで共有しないといけないからね。楽しみにしておいて損はないだろうしね」
それでアタシ達は後日に涼月と関わりのある艦娘の人達に情報を伝える事にした。
もう次の仲間の情報があるっていうのはアタシ達の活力になるから嬉しいね。
アタシもまだまだ練度は低いけどいずれまともに戦えるようになるんだ……。
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