憧れ
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の名前が───
「今思い出したよ……セナさんの歌、とても上手だった…」
私は彼女の細剣を持って、前を見ると創造者やらなんやら言っていた人物は居なくなっていた。
「……須郷さん、私は貴方を許さない。」
──あの特徴的な話し方と私の名前の呼び方、間違いないわ。
「ママ……」
「行こ、ユイちゃん。」
私はユイちゃんを肩に乗せて、私を守ってくれた彼女の細剣を右腰に装備して扉の先に向かった。
「『あの世界を終わらすわ(して。)』」
私の言葉とセナさんの言葉が重なった気がした。
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