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インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第18話帰還
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おうとした
シャル「えっ、待って!」
シャルロットは何を言おうとしてるのかを察し止めに入ったが
空「彼氏だ」
聖成「本当か?」
聖成はいまいち信じられなくなりシャルロット本人に聞いた
当の本人はあまりいいとは言えない顔で
シャル「うん…。空は僕と勝負しよっていってきて空が賭けをしに来たんだよ『俺が勝ったらなんでも言うことを聞く』ってね…」
聖成「それで彼氏になったと…。ほぅ…」
その発言に聖成は急に顔色を変えた
空「そういう事だから手を出すなよ?」
聖成「今度はテメェがシャルロットを縛るのか?」
空「!?」
空の耳元で言った
それを聞いた空は驚き聖成を睨みつけた
空「気に触るな奴だな…、わかった。お前、俺と勝負しろ。お前が勝ったらシャルロットとの賭けを無しにしてやる。しかし俺が勝ったら…、お前のISもらう。どうだ?」
一夏「そんな勝負、聖成がするはず」
聖成「わかった。受けて立つ。」
シャル「聖成!?」
箒「お前、本気か?」
箒は聖成の発言に問いをかけたが
聖成「あぁ、本気も本気。ガチですわ」
空「いい心構えだな…。勝負は明後日の放課後だ。いいな、やめたくなったらいつでも俺のところに来てお前のISを差し出せばいいからな?」
聖成「やらねぇよ、ったく帰ってきて早々これかよ…」
と言いながら頭をかく
空(どうせ、専用機だとしても性能はストフリより下のはず…、これはもらったな)
千冬「何をやっているお前たち!さっさと席に着かんか!」
その時に千冬が入ってきてその場をおさめた
その日の放課後
第一アリーナは、氷は溶けてはいるが未だに大きな塊として残っているところが多い
そこに聖成いて
聖成「さてと…、仕事をしますかね…」
左の腰にさしてある刀に手を置き
聖成「降臨せよ…タジャドル」
数時間後、第1アリーナの氷が完全に溶けた事が全職員生徒に知れ渡ったのは言うまでもない
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