暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
6部 なのは落ちる
3章 なのはの立ち上がり
リハビリ
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士郎
高町桃子
高町恭也
八神はやて
そして南條 綾

フェイトと綾はそのことで何度喧嘩したことだろう。
決まって綾はこういった。

「手を貸す事も友情かもしれないが貸さないのも友情だ」

 それが終わってからのフォローは
この5人は早かった。
士郎やはやては長い闘病生活があったためであり
桃子や恭也はそれをフォローしていた経験があったから
綾は自分がもしあんなふうならどうして欲しいかと思って行動した結果だった。

「なんや、またフェイトちゃんと喧嘩したんか」

「はやて、あれが喧嘩といえるものならそうだね」

「フェイトちゃんも頑固さんやからな」

「確かにフェイトは頑固だね」

「綾ちゃんもやけど」

「それいったらみんな頑固の集まりだよ、
だって高町なのはの事が好きなんだから、そしてそのために何かをしたい気持ちは止めても聞かないだろうし、ほら類友だし」

「確かにそうや、なのはちゃん大丈夫よね」

「なのはなら大丈夫だよきっと」

「シャマルも外傷は直すことはできるけど、リンカーコアの修復はな」

「私も数年前は使用可能だったのに、後悔しても仕方ないけどね」

「しゃーないわ」

「だよね」

「はやて」

「なに?」

「どれくらいかかった?」

「そうやな約1年くらいやね」

「言うことはあれってやっぱり」

「異常なくらいのハイペースや」

「そっか」

「見守る隊はしっかり見守りますか」

「そうやな〜」

 この時フェイトは執務官の試験もあったが見事に落ちた。
いつも付きっ切りだったら落ちて当たり前だよなぁ
あのクロノでさえ1回は落ちてるししかたないよね
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