第1話 ジーとしててもドーにもなんねぇ!
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きさに戻り青い光の戦士になった。
「ルナエキストラ」
そう言ってバルクホルンの体をかなりの部分の傷の治癒をした。
ーーーサントロン基地のハンガー入口ーーー
「クリスまだトゥルーデは戦ってるみたいだから気長に待とうよ」
ハルトマンは笑顔でそうクリスに言った。
「うん、お姉ちゃんは無事に帰ってくるよね」
そうクリスは願いながら言った。
すると夕焼けの中人の影が見えた。
それはバルクホルンを抱えたリクの姿だった。
「お姉ちゃん!」
クリスは走り出してバルクホルンに何があったのか心配した。
「何があったの?教えなさい」
ミーナはリクを見て聞いた。
「えっと、俺がキノコ取りしてたらこの人が怪獣と戦ってたんですけど怪獣の攻撃を喰らって地面に叩き付けられて動けなくなった所を光の巨人が出現して怪獣を倒したと思ったら俺達と同じ大きさになってその人の傷を癒してました!以上です!ミーナ隊長!」
リクはミーナに適当に報告をした。
「そう、わかったわありがとう貴方は下がりなさい」
そうミーナはリクに言った。
「はい!」
リクはそそくさと逃げた。
ーーー医務室ーーー
バルクホルンは目を覚まして辺りを見た。
「あっ!お姉ちゃん大丈夫?」
そうクリスはバルクホルンに聞いた。
「ああ」
バルクホルンは立ち上がった。
「お姉ちゃんまだ寝てないとダメだよ!」
そうクリスはバルクホルンに言った。
「いや、クリス!お前が言っていた事は本当だった!そしてこの基地にあの光の巨人に変身する男が居た!」
そう言ってバルクホルンはレッドキングに叩き付けられた傷は完治したらしくいきなり走り出した。
その頃リクは
リクは勝手に厨房をサボった事がコック長にバレて皿洗いを命じられていた。
「まぁ、こういう時はジードだな!ジーとしててもドーにもなんない」
そう言ってリクは皿洗いを楽しんでいた。
続く
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