第1話 ジーとしててもドーにもなんねぇ!
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物はゆっくりと歩きながらサントロン基地に向かっていた。
「此所で食い止めるしかないな!」
そう言ってバルクホルンはMG42のトリガーを引いた。
弾丸は巨大生物に全て直撃しているが巨大生物はバルクホルンを睨み地面から10m位の岩石をバルクホルンに向けて投げた。
「っく!」
バルクホルンは攻撃を交わして隠し持っていたダイナマイトに火を着けて巨大生物の口に向けて投げた。
巨大生物の口にダイナマイトが入った瞬間巨大生物は口が爆発した。
「ピシャー!ワァウー!」
巨大生物はイラ立ち始めたのかバルクホルンに攻撃を仕掛けた。
「ふっ!この程度の攻撃ならどうと言うことはない!」
そう言ってバルクホルンはMG42のトリガーを引いた。
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ!
弾丸は全て巨大生物に直撃して巨大生物は膝を地面に着けて倒れた。
「ふっ!やはり大した事無かったな!」
そう言ってバルクホルンは巨大生物に近づいた。
しかし巨大生物はいきなり動き始めてバルクホルンに岩石を投げた。
バルクホルンは魔力シールドで防ごうとしたが間に合わず地面に叩き付けられた。
バルクホルンは全身を強く打ち立つことが出来なくなった。
「っく!私は・・・こんな・・・所で死ぬのか?」
そう言ってバルクホルンはクリスの涙する顔が浮かんだ。
「すまない・・・クリス」
バルクホルンはそう言って目を閉じた。
「やれやれ」
どこからか男の声が聞こえた。
バルクホルンは目を開けると黒髪の青年がバルクホルンの前に立ち片手にカプセルを二つ持ちながらそれを不思議な形をした物をカプセルに差し込んだ。
「ユーゴー!」
『シュワ!』
「アイゴー!」
『ヘェア!』
「決めるぜ覚悟!ハー!ハァ!ジード!」
[ウルトラマン!ウルトラマンべリアル!ウルトラマンジードプリミティブ!]
バルクホルンの前に光の巨人が出現した。
「ひ、光の巨人?本当だったのか?」
バルクホルンはそう言ってウルトラマンジードを見て言った。
ジードは走り出してレッドキングに回し蹴りを打ち込んだ。
そのまま体を左に回転して敵を引き裂く様なチョップ攻撃を繰り出した。
「っく!」
バルクホルンはジードの戦い方を見て戦闘の素人の様な動きだと感じていた。
ジードは巨大生物の尻尾を掴みジャアイアントスイングで巨大生物を500m先の森へと投げ飛ばした。
そしてジードは両目から青い光を出しながら両手を十字に組んで必殺技レッキングバーストを巨大生物に向けて放った。
レッドキングはレッキングバーストを喰らい爆発した。
ジードは人の大
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