第1話 ジーとしててもドーにもなんねぇ!
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ーナ」
ミーナに声を掛けたのは扶桑皇国海軍の坂本美緒少佐である。
「どうしたの?美緒?」
ミーナは坂本の方を向いた。
「バルクホルンの妹のクリスが数年ぐらい前に光の巨人を見たと言うのは本当なのか?」
美緒はそうミーナに聞いた。
「ええ、その時クリスは神様が現れたと喜んでいたわ」
ミーナはそう美緒に言った。
「光の巨人か・・・」
美緒は未だに信じられない顔をしていた。
ーーーハンガーーーー
バルクホルンはハンガーに来るとクリスはハルトマンとトランプをしていた。
「あっ!トゥルーデー!」
金髪で短髪の少女エーリカ・ハルトマン中尉はバルクホルンに手を振った。
「あっ!お姉ちゃん!」
走ってきたのはバルクホルンの妹のクリスだった。
「クリス!」
バルクホルンはクリスを優しく抱きしめて喜んでいた。
「お姉ちゃん!最近私が居ないから泣いてたの?」
クリスはそうバルクホルンに聞いた。
「なっ!////そんなわけないだろ!誰だそんなホラを言ったのは?」
バルクホルンはクリスに聞いた。
「エーリカお姉ちゃんが言ってたよ」
クリスはそうハルトマンを指差して言った。
「ハルトマン!!!!!」
バルクホルンは怒りに任せてハルトマンを追い掛けた。
「ごめんごめん!」
そうハルトマンは笑いながら走っていた。
その時。
ぐらぐらぐらぐら!
地震が起き始めた。
「何だ?」
そうバルクホルンは地震が起きて少し焦った。
ウーーーーーーーー!
いきなりサイレンが警報が鳴り始めた。
「バルクホルン大尉!」
後ろからクリーム色の髪に三つ編みの少女リネット・ビショップ曹長と銀髪で短髪のサーニャ・V・リトヴャク中尉の二人が走ってきた。
「どうした?」
そうバルクホルンは二人に聞いた。
「ここから東に5qの地点に巨大生物がこちらに向かって歩いてきています!」
そうリネットはバルクホルンに言った。
「何だと!でかさはどれぐらいだ?」
バルクホルンはリネットに聞いた。
「推定45m位です!」
そうリネットはバルクホルンに言った。
「っく!仕方ない私が行って倒して来よう!」
そうバルクホルンは両手にMG42を装備してストライカーユニットを脚に履いて飛ぶ準備をした。
「私達も行きます!」
そうサーニャはバルクホルンに言った。
「いや、リーネとサーニャは昨日の戦いでまだ体力が回復してないだろ私一人で大丈夫だ!」
そうバルクホルン言って飛び出した。
ーーー5qの森の中ーーー
巨大な生
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