第1話 ジーとしててもドーにもなんねぇ!
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ゲー!まさかウルトラマンに変身できるなんて!」
リクは受かれながらネウロイにウルトラスラッシュを投げた。
ネウロイのボディに直撃して飛行機の形をしたネウロイの体は左翼が切り落とされた。
「こいつで決める!」
ウルトラマンは両手を十字に組んで必殺技のスペシウム光線を放った。
ネウロイはスペシウム光線を喰らって体が跡形もなく消し飛んだ。
ウルトラマンは地面に着地してリクの姿に戻った。
「君、大丈夫か?」
リクはそう少女に聞いた。
「あっ、はい!」
少女は頷いた。
「早くここから避難しよう」
そう言ってリクは少女を抱えて走り出さした。
〜避難所〜
リクは少女を避難所に預けて辺りを見るために高い木の上に登った。
辺りを見ると破壊された建物が七割だった。
「こいつは、あの怪物がやったのか」
リクはそう言って歩き始めた。
「何もかも破壊されている」
そう言ってリクは片手に持っていたウルトラカプセルを握り締めた。
リクはゆっくりと歩き出した。
ーーー数年後ーーー
第501統合戦闘航空団ストライクウィッチーズはロマーニャのネウロイの巣を殲滅した。
彼女達は今はカールスラントのサントロン基地でストライクウィッチーズとして世界の平和を守っている。
「バルクホルンさーん!」
茶髪の短髪の少女宮藤芳佳は上官のバルクホルンに声を掛けた。
「ああ、宮藤かどうした?」
彼女の名はゲルトルート・バルクホルン。
階級は大尉でこの隊の中で一番の力持ちだ。
「あの、クリスさんが来てましたよ」
芳佳はそうバルクホルンに妹の名を言った。
「何?クリスが?すまないな」
そう言ってバルクホルンは走り出した。
ーーー?ーーー
一人の青年が片手に包丁を持ちながら料理を作っていた。
その青年はリクだった。
彼は軍に志願して雑用としてサントロン基地に入り元の世界に帰る方法を探していた。
「おい!雑用!人参の皮剥き終わったか?」
そうコック長はリクに聞いた。
「はい、あらかた終わりましたよ」
リクはそうコック長に言った。
「そうか、なら今からカレーを作るから手伝ってくれ」
そうコック長はリクに言った。
「はい!」
リクは頷いてでかい鍋に水を入れてカレールーを作り始めた。
元々リクはバイトの経験であらゆる店の料理を作ることが出来た為料理スキルは宮藤芳佳以上である。
ーーー隊長室ーーー
隊長室で書類を書いていたのは赤い髪に長髪の基地の母親的存在のミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ中佐である。
「ミ
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