暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
6部 なのは落ちる
2章 なのは落ちる
病院
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「公式発表では未確認の敵によるもの、起動させた職員は死んでいるんや」
「で・でも」
はやての報告を聞いても納得は出来ない。
はやてに黒幕の調査の事を聴こうと思った矢先
フェイトの言葉は、そこで途切れてしまう何故なら
「う‥あ…あっ」
なのはの意識が戻ったからだ
「なのは!!」
「なのはちゃん!!」
病室の窓に詰め寄る2人
「フェ…ちゃ…はや…」
ゆっくり窓の方を向く なのは
しかし
「あっああっあああああああああああああああああああああああ!!」
フェイトの紅い目を見た瞬間
なのはの顔が恐怖に歪む
フェイトの目を通して自分の姿を見てしまったから
「いやっいやっ!
…いやあああああああああ!!」
「なのは?」
「来ないで!来ないでぇぇぇぇぇ!!
いやあああああああああ!!」
必死に窓から離れようとする なのは
しかし、体が自由に動かないのかベッドの上で、もがいているのが痛々しい
「高町さん!落ち着いて!!」
「鎮静剤を!早く!!」
俺たちは強制的に追い出されてしまった。
「本当に済まない私が…」
「綾ちゃん。そんなこと言っても仕方ないやん」
「綾私もあの時ごめん」
「多分、なのはちゃんも含めて全員悪いところはあったはずや」
「俺があの時鬱になってみんなを攻撃しなければ」
「起きてしまったことに仕方ないんや、これからどうするかやな」
そう言いながらはやてはみんなの心のケアをしていった。
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