暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
6部 なのは落ちる
2章 なのは落ちる
病院
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せた。
なのはが狙われたこと
普通なら一番前線にいる綾が狙われるはずなのに、
綾自身新人たちも多いので自分からおトリとなるために先行したことがこの映像でもわかるでも狙われたのは中央にいるなのはだった。
何故なら一斉射撃なんてありえないことだから
最後にはやても謝った。
もう少し親友のシフトに感心していれば
「お久しぶりです士郎さん」
「シャマル君だったね?」
「私は医者のようなもので先ほどカルテを見させてもらいました」
「シャマル先生!! なのはは…………なのはは助かるんですよね?」
桃子がシャマルに聞いてきたが、淡々とシャマルは言い放つ
それでもつらそうにそうしないとシャマル自身も言える自信がなかったから
「一命は取り止めると思います、しかし………………」
「何か…………問題でも?」
士郎は自分自身が現場に立っていた人間だから覚悟はしていた。
そのうえで聞いたのだった
「はい、リンカーコアという個所が損傷しました、
これは私達魔導士の呪文を使うときの核となります。
ここを破損されたのならきっと魔法はもう使えない可能性があります。しかも
脊髄の損傷も激しく、二度と歩くことができない可能性があります。それよりも」
「まだなのはにあるのシャマルさん」
フェイトは我慢が出来なくなり質問をした
「覚悟はしてます続けてください」
「はい・・・最悪、一生目を覚まさないかもしれません」
「なのは」
「やっぱり間違いだったんだ!! 魔法の力は危険すぎる!!」
恭也はあの時意地でも勝てばよかったと後悔をしていた。
「そうだな、だが魔法が使えなくなったんだ、もう魔法に関わることはないだろう」
「それを知れば、精神的ショックを受けるでしょうが……………」
誰もが信じられなかったあのエースオブエースの高町なのはが落ちるなんてことをそしてその名声に誰もが胡坐をかいていたことに・・・
手術自体はシャマルの言う通り成功した
俺はというとどうやら3日間は眠っていたそうだ。
俺は目を覚ましてなのはの病室に行ったら絶句した。
病室の前には、はやて、シグナム、フェイトがいた
歩いて病室の前に行く
中に入る事は出来ないからガラス越しに中を見る
「なのは…酷い」
フェイトはぽつりとつぶやいた。
俺はなんてことをしてしまったんだと思う。
ベッドの上で眠る なのは
身体中に包帯が巻かれ
顔には人工呼吸器が着けられていた。
1番傷が深いという腹部の包帯には血が滲んでいる
俺があの時暴れなければ
「誰が…こんな事を?」
フェイトの声には悲しみと怒りが込められている。
強く握りしめた拳で腕が震える
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