暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
6部 なのは落ちる
1章 あれからそして
ミッド前日
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実年齢差30歳以上
それを知ったらなのはは離れちゃうような気がする
孫みたいな女の子に恋をするなんて思わなかった。
女で暮らしていると、
環境と習慣から女みたいな思考が少しずつついていることも実感はしていたが
ベースがあるからどうしても男性にときめくことはなかった。
まぁ恭也さんクラスならもしくはあるのかもしれないけれど
そんなポイポイ現れる素材ではないことも知っている。
そんなこんなで来週からミッドチルダに行くことが決まってしまった

 次の日にはみんなにお話をして、ただいま高町家
いつもの道場にいる。
恭也さんと美由希さんは夜のランニングに行っている。

「綾君明日からあっちに行くそうだね」

「はい、あまり行きたくはないのですが、
なのはのお願いとあっては行こうかなと思って」

「どうしてだい」

「そうですね、これ友人たちにも言ったんですが、まだ小学生から将来を決めたくないんですよね。
確かに私は戦う力がありますが、世界中のみんなを守りたいわけじゃないですし、どちらかといえば皆さんみたいに手の届く人だけ護りたい感じなんですよ。
これはフィアッセさんのツアーの時に感じていたんですが」

「うん」

「それに私思いつめると暴走癖ありますしね」

「そうか、実はなのはの事を見てもらいたいと思っていた矢先だったんだよ」

「どういうことですか?」

「友人のフェイトちゃんやはやてちゃんが戻ってきて、なのはは結構な頻度であちらに仕事に行っている。
結構こちらに帰ってきてないこともあってね
体のできてないなのはが大丈夫かどうか?」

「なら今回の演習が終わったら首根っこ捕まえてこちらに帰らせますよ。」

「大丈夫なのかい」

「管理局のおえら方にはカリもありますし、
ダメなら最初の約束を取らせてもらいますから」

「お願いできるか」

「はい、アリサやすずかも会いたがってますから、みんななのはの事が好きなんですよ」

「いい友人を持ってなのはは幸せだな」

「そろそろ皆さん帰ってくるぐらいですか」

「そうだね」

 恭也さんと美由希さんは夜のランニングに行っている最中だった。
練習が終わって恭也さんにそのことを話したら

「確かに心配だな」

「でもあの年齢にしたらしっかりしてますよなのはは」

「限度を超えて行うと俺の二の舞になりかねないしな」

「え?」

「俺の足は過去二回膝を壊していて、君の知っているフィリス先生や奈美さんのおかげで完治したんだ」

 士郎さんが生きているから壊してないと思った。
現にあのフィアッセさんの事件でもバシバシ使っていたから

「今度会うときはなのはも連れて帰ってきますから、
その
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