暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
6部 なのは落ちる
1章 あれからそして
ミッド前日
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法資質があるのに管理局に入ってないの」

「まだ小学生のうちから未来を決めたくなくてね、夢があれば良いんだけど」

「のろのろしてるとなのはのほうが高給取りになって苦労するわよ」

「アリサなんのお話?」

「あんたとなのはが付き合った後の話」

「アリサ、なのはは・・・」

 フェイトはもごもごと言っているが誰も聞き取れず

「はいはいわるかったわ、フェイトもいたもんね」

「あ〜2人に囲まれてなのはちゃんも幸せもんや〜」

「もうはやてまで」
 
 すずかはいつもの光景でニコニコ笑っている
ここになのはがいてくれたら幸せなのにね
太陽なのかな
みんなもなのはと会ってないから心配していたので参加しようと思う
聞いてみると一番会っているのはヴィータらしい

 その夜
「お父さん、お母さん数日家を空けてもいい」

「どうしたんだい?」

「どうしたの?」

「ちょっとなのはの手伝いに行きたいんだけど」

「あの異次元世界かい」

「そうなるね」

「危険なことは」

「絶対とは言えないけれど、演習だからそこまではないよ」

「ならいいかな」

「僕自身としてはあそこの世界には入ってほしくないのだけど」

「だよね、なのはとは友達だから」

「友人は大切にしなさいと教えてきたのは僕たちだしいいよ、危険なことはなるべく避けるようにね」

「うん」

「お嫁さんに出すのが女の子の所に嫁いでいきそうで怖いわ」

「お母さん、なのはとはそういうのじゃないんだから」

 俺が赤面してきたのが分かってきた。説得力ないわ

「女子高の女の子みたいね」

「もう知らない。そんな事言うのなら今度のデートは絶対に行きませんから」

俺はそそくさと自分の部屋に戻った

「母さんからからかい過ぎだよ」

「そうね」

 流石になのは達が向こうの世界でのことが多くなり、俺自身も香港だ、
ミッドだということもあり、流石に報告をした。

「私はこの力があるのは現実的に仕方ないと思っている。この力の使い方を間違えないように、きちんと扱えるように勉強したい。でもなのはみたいにきちんと向こうで働こうとは今のところは思ってないから」

 そうして親には一応の許可と安心をしてもらっている。


 俺はすぐさま次元通信をつかいなのはに連絡

「なのは」

「綾ちゃん」

「昨日の案件引き受けたよ」

「うん、ありがとう」

「日にちがあったらさ、遊びに行こうよ」

「そうだよね、楽しみかな」

「なんで」

「久しぶりに綾ちゃんと一緒にいられるから」

ここ数年、あの時からなのはを意識しだしていることにはわかっていた
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