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【完結】戦艦榛名に憑依してしまった提督の話。
0160話『続・サラトガの出撃任務と夜戦型艦攻』
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「勝利しましたね。それでは皆さん、鎮守府に帰投しましょうか」
「「「了解」」」

サラトガの号令でみんなは鎮守府に帰投していった。
そして提督はというと、

「みんなの会話を通信で聞いていたけど、みんなストレスが溜まっていたのか……?」

ついそんな本音を漏らしていたり……。
そして任務が完了したので、

「それじゃ今回は報酬で貰うのは『夜間作戦航空要員+熟練甲板員』と『熟練搭乗員』としようか」
「そうですね。F6F-5Nは今のところ出来る目途が立っていませんから現実的に行きましょうか」
《できれば欲しいところですけど欲張ってはいけませんからね》

提督と榛名と大淀はそんなやり取りをしながらも現状では出来る任務である『夜間作戦型艦上攻撃機の開発』を行って『TBF』を改修して『TBM-3D』をゲットした。
これで先に受け取っておいた『F6F-3N』と一緒に装備する事で夜間での航空機発艦を行うことが出来るようになる。

「これからもさらに戦いは激化していくだろうから空母が夜戦をできるというのはありがたい事だな」
「そうですね。深海棲艦も強化されているでしょうからいい事だと思います」

そんなやり取りをしていきながら提督達は今後について色々と話し合っていったのであった。



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