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勇者って...何?
第14話 響のギフトって...何?

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「あなたはどうするつもりですか?」
「...とりあえずあの幹部を倒せるほどまで強くはなっときたいので、レベル上げをするつもりです」
「そうですか、一緒に行動しませんか?仲間は多い方がいいでしょうし」
「そうですね、そうしましょう」
「では、決まりということで...」

今俺たちはエリーの元村に来ている、理由は誰が破壊したのかを知りたいというのと、倒してレベルを上げたいのだ
本音はエリーの機嫌とりと、好感度upのためだ...
「さて、モンスター、でてこいや!」
「あのぉ〜、そのモンスター、多分夜にしか出ないよ」
「え、そうなの?」
「はい、そのモンスターは多分、魔王軍の幹部、魔獣、バロンだと思います」
「なんでしってるんですか?響さん...」
「見たことあるので...」
「あっ、もう言わなくていいよ...でも幹部かぁ...倒せなそうだなぁ...」

その日の夜

「ワオーン」
そんな雄叫びが聞こえる、そう、バロンだ
「見つけた、さて響、君のギフトって...なに?」
「僕のギフトは...「召喚」だよ」
つまり、サモナーだ
「じゃあ、ギフト使うか、とりあえずシーナ、近接頼んだ、エリー今回は基本的に回復よろしく」
「了解です!」
二人の声がハモった
「  」...「  」...「  」...
出てきた
「ねえ、シーナ、これ何?」
「それは魔道具ですね、そこにマナを注ぐと色々な魔法が使えます、誰でも」
「了解」
「あの、兼司?兼司のギフトは魔道具を出すの?」
「いや?ランダム」
「そうなんですね...」
とりあえずこの魔道具にマナを込めるか...あれ?どうやって魔法を使うんだ?
「シーナ、これの使い方教えて?」
「とりあえずマナを込めたら、使いたい魔法を思い浮かべます、それで使えます、ちなみに魔法名でもいいですよ」
「了解」
えっとじゃあ、敵に攻撃したいな...流星群の炎verをあいつに当てたい
「あ、光った、本当に魔法打てたわ」
「オマエ、ナニスル、ハンゲキスルゾ」
「おーい、シーナいっちゃえー」
「はーい」
「オマエモナニスル、コウナッタラ、コウダ」
アッツイ熱いんだけど何これ、あいつの攻撃地味だけど痛い
「エリー、これ治せる?」
「はい」
魔法ってすげえなあ...
「響、あと頼んだ」
「わかりました」
響が召喚したかと思うとすぐに相手は倒れた、ドロップ品に卵があったのだが...
「ねえ、みんな、これどうする?」
「孵化させたらどうでしょう?」
「それがいいと思う」
「ん〜じゃあ、そうするか」

今日俺たちは魔王軍の幹部を倒せた
そして謎の卵が手にはいった
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