暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
5部 Sweet Songs Forever
3章 コンサート
帰国
[3/5]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
巻き込めないよ」
そりゃそうだどこの世界に力はあるからって子供に力を求める人達が・・・・いたね
時空管理局こう考えるとやっぱり異常な場所だよね
「エリスさんにも言いましたけれど、私も恭也さん達と同じです。フィアッセさんの事、守りたいんです
それにスクールのみんなとも友達にもなりましたし、護りたいです
みんなうれしそうに私のハープを聞いてくれたのもうれしかったし・・・」
「まぁ確かに、恭也さん達が居るから、私が居ても邪魔なだけかも知れないですけれど」
やっぱり俺自身子供だと、恭也さん達だけじゃなくてエリスさん達を見ていても思った。
前世でもこんな立派な人たちって見たことないけど
でも・・・それでも・・・守りたい
今はフィアッセさんを護りたいと思ってしまった。
「あぁ〜・・・またフィアッセさんの歌、聴きたいんです。
今度は関係者だけの特等席で、そしていつかジョイントもしたいかなっと」
フィアッセさんが、一瞬ポカーンとした表情をした。
その次の瞬間・・・クスクス笑い出した。
うぅ、絶対こうなると思った。だからエリスさんにも言わなかったのに。
「そう言えば、私の事もスクールの事も、知らなかったんだよね」
親たちはしっかり知っていました。
私が知らないって言ったらびっくりされちゃいました
だって洋楽って普段聞かないし
「うぅ、すみません・・・」
一応謝っときましたよ
「謝らなくてもいいよ。・・・なら、今歌おうか?」
「・・・は?」
「時間も時間だし、子守唄とか」
あぁ、そりゃいいアイディア・・・って、ダメでしょうが、それはっ!!
「それで私が寝ちゃったら、どうするんですかっ!?」
「大丈夫だよ。私と一緒に寝て、一緒に護衛してもらえば・・・」
「どこが大丈夫っ!? そんなことしたら、今度こそエリスさん達に怒られますよっ! つーか、私だっていちおう護衛なんですよっ!!」
「あ、それもそうだね」
そう言って、さらにクスクスとフィアッセさんが笑う。うぅ、素敵な笑顔だけど、ちょっと複雑・・・。
でも、フィアッセさんの子守唄か。・・・すごい豪華じゃない? それは
一緒に寝たらってやばいやばい想像しちゃった
「・・・綾ちゃん」
「はい」
「一つだけ約束」
・・・なんだろ。フィアッセさん、急に目が真剣なものになったし。
「護ってもらえるのはうれしいよ、でも自分も護ってね」
「はい、約束します。なのはと同じこと言うんですね」
「ならいいよ。・・・綾ちゃん」
「はい」
そして、フィアッセさんは僕を見ながら、微笑みを浮かべて・・・こう言った。
「私、歌うから。私自身のため
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ