暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
5部 Sweet Songs Forever
2章 イングランド
襲撃
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横蹴りからの鉄甲で腰が見えたのでそこを砕く
そうして、それからすぐに振り返り、右の奴向かって踏み込む。
パンチの嵐。
ジョー兄必殺の爆裂拳に似た連続技
銃弾 裂旋(れっせん)
フィニッシュをアッパーカットで吹き飛ばしてハイキック

最後の奴は、相手が銃を撃ってきたのでしゃがみ
スライディングから起き上がりしゃがみパンチ左ひじうち
起き上がり膝蹴りをしながら頭をつかみ地面に叩きつけた
美由希さんの方は、とっくだし。とりあえず・・・。

「がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

俺が二番目に潰したのが、空いてる手を懐に入れようとしてたので、
その腕を踏んで、へし折る。
・・・まだまだな。仕止めきれなかったか、落としたと思ったんだが

「フィアッセさん、美由希さん、綾さん」

 イリアさんをガードしていたエリスさんの部下の人が走ってきた
多分騒動の音を聞いてこちらに来たのだろう
もしかしたらこの人が黒幕だったりして
信頼していた部下が・・・

「すみません。警察と救急車をお願いします」

 とにかく、今回の一件はなんとかなった。
うん、襲撃者は全員確保出来たでも、
恭也さん達も襲撃者たちと遭遇したらしい
恭也さんとエリスさんが対処したやつが問題だった。
薬物操作されていたらしい。それによって、
傷を負っても止まらなかったとか。
エンジェルダストだったりして

 今現在美由希さんが事情徴収を受けている時に厄介な事が起きた。
それはフィアッセさん宛てにメッセージカードが贈られたのだがそれを見た瞬間恭也さんの雰囲気が変わった。

「恭也さんどうしましたか?」

 無言でそのメッセージを見た俺も気合を入れなおした。
メッセージには

[こちらからの挨拶は気に入って頂けたでしょうか?
また改めて伺おうと思います。
次は素敵なプレゼントを用意したいと思っています]

 そんな事を英語で書いてあった。
俺達はすぐに帰ってきた。
ただ今校長室で犯人たちの事をイリヤさんから報告を受けていた。

「校長と美由希さん達を襲った男たちは重度の薬物中毒者で素性も依頼主も聞き出せないそうです。」

「カードも受け取ったのは子供だったそうですから」

あの後がカードを恭也さんに渡したボーイさんに聞いたらそう言っていた。

「考えが甘かったみたいだ。警備を強化しよう。
警察の保護を受けて捜査もしてもらって」

「そうだな」

まぁエリスさんと恭也さんはそう言うわな
一応そんなことになり、晩御飯
今日はスパゲッティで俺と美由希さんはフィアッセさんと同じテーブルで食べている。

 ツアーの準備で大忙しなのだが、手紙に会ったプレゼントはまだ送られても来ずににツアーの出発の週に
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