暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
5部 Sweet Songs Forever
2章 イングランド
クリステラソングスクール
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 そうしてやってきたのは・・・なんですか、この建物は。
クリステラ・ソング・スクールの校舎なのは知ってる。
でも・・・いったいどこの城だよこれっ! 
門から入って校舎が遠いもうこれお城に決定だよな
こんなところに入っていいのか少しビビりながら恭也さんと美由希さんの後ろについて行っている。
とにかく、そうしてある部屋へと通される。
そこに居たのは、三人の女性。
お付きの人っぽいピシッとした感じの人が一人。
壁に背中を預けている、金色ポニーテールなお姉さん
なぜかにらまれた。
この人には歓迎されてないのかな

 そして、金とブラウンが混じったようなロングヘアーに、
白いタートルネックのセーターにストールを合わせて着ている女性が一人。
記憶にあるけれど全く思い出せない
そしてその人は、とても嬉しそうな顔で、
こっちにトタトタと走りよって・・・。

「フィアッセ」
「美由希」

お互いには走りながらのハグ
なのはとフェイトみたい

「恭也・・・恭也も久しぶり」

 フィアッセと呼ばれた女性は恭也さんに近づき、恭也さんのほほを撫でながら様子を聞いていた

「ああ」

「元気だった?」

「相変わらず」

 恭也さんの身内にしか出さないすの笑顔を出して答えていた。
きっと恭也さんにとって大事な人なんだろう

「・・・ところで恭也、その子は?」

「初めまして、南條 綾です。」

「初めまして、綾ちゃんで、大丈夫かな?」

「あ、はい」

「私は、ここの校長で、恭也と美由希の友達。
フィアッセ・クリステラと言います。よろしくね」

「はい。その・・・よろしくお願いします。
フィアッセさんで大丈夫ですか?」

「うん、大丈夫だよ」

 フィアッセさんは、とても明るく、優しい笑顔を僕に向けた。
なんつうか・・・綺麗な人だな。
優しい貴族の姫様かなんかだよ・・・・
ん?今何か場違いな事を聞いたような

「・・・校長?」

「そうだよ、私がここの校長」

「えぇっ!?」

こ、校長っ!? この人がこの世界的に有名だって言う学校の長なのっ!!
まってまってっ! 校長って、もうプラス40年から50年生きないとなれないんじゃっ!! というか・・・
実は70代とか!?
いやあり得るかも女性人ってみんな年齢不詳だから

「恭也、もしかしてこの子」

「そうだ。コイツはここの事も、お前の事も全く知らなかった」

「・・・私達、頑張りが足りないのかも知れないね」

「いや、それは綾が特殊なだけだから、気にしなくていいよ」

フィアッセさんが恭也さん達の友達なら、
二人に護衛の話が来た理由も察しが付く。
話によると数年前までは緑屋でチーフを
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