暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
番外編 3 夜天クエスト結末
夜天クエスト
決着
[1/5]
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
「行くよ綾ちゃん」
「いつでもどうぞ」
≪綾様呪文の使い過ぎです≫
≪襲い来る火の粉は消さないと≫
≪綾様みんななんでかかってきているかわかっていますか?≫
≪言うこと聞かない人を粛正するためでしょ≫
≪綾・・・様≫
≪ティア・・・ティアまで否定するの?≫
≪今の綾様は間違っているとは思います≫
≪いいよ、間違っていてもでもなのはを殺したくないから今だけは力を貸して≫
「綾ちゃん話を聞いて?」
「聞いてるでしょうか?俺のこと必要ないんでしょ!」
「誰もそんなこと言ってないよ」
「力だけが強い道具は必要なくなったらいらなくなるものだから」
「そんなことない」
「じゃなんですべて否定するの」
その間お互い飛翔呪文で飛び交い牽制呪文を発したり、かわしてインファイトしたりして均衡状態をしていた。
綾にはもうほとんど呪文が残っていなかったのと精神が少し歪んでいたせいでいつもより呪文運営に響いていたからであった。
「否定なんて」
なのははその時兄恭也の言葉を思い出していた。
「最近思うんだ、みんな綾ちゃんにおんぶに抱っこしてないか」
「尋問と質問を間違えてないか」
実際にそうだったのかな?
そうかもしれない。
でも今の綾ちゃんはすごく危ない
どうしたらいつもの綾ちゃんに戻ってくれるんだろう
いつもの優しくて、少しはっちゃけているけれど、実は泣き虫やさんの綾ちゃんはどうしたら
「戦闘中に考え事?余裕だね」
「綾ちゃんに勝つためにね」
「ふ〜ん」
「火炎召来(アー・ターブ・サン) 不滅なる燃焼よ 我が 導きに従え 」
『霊破火炎陣(ダ・フォーラ)』
俺は火の精霊の火トカゲ(サラマンダー)を数体召喚してなのはに襲わせたが、
対してなのはは無数のタゲッートシフトを組んでアクセルシューターを沢山サラマンダーにぶつけてきた。
『・アクセルシューター・バニシングシフト』
『歪時空間相転位(ア・ルカーラ)』
相転位移動でなのはのそばに行き手に魔法拳でなのはを殴りに行ったのだが流石に同じことは通じつ
バリアによって防がれてしまった。
その瞬間なのはは、バリアバーストを行って任意にバリアを破壊させ爆風で距離を置いて、俺は一瞬理解が出来ず立ち止まってしまった。
綾はその爆風をもろにくらい体勢を立て直そうとした瞬間に桃色の破壊光線を食らってしまった。
なのはの必殺魔法ディバインバスター
この戦闘始まって綾はまともにダメージを食らってしまった。
「くっやるな、そんなに俺を否定したいんなら」
「否定なんてしていないよ」
なのはには今の綾が泣いている子供しか見えていなかった。
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ