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世界をめぐる、銀白の翼
第六章 Perfect Breaker
接敵
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「・・・・・あ」


「他の四肢もそうされたくなきゃ、軽ぅ〜く話した方がいいぞ?」

「だけど、そううまくもいかないんだな、これが」

スッ、と男が肩を撫でる。
すると、手が通過した瞬間に男の方は元に戻っていた。


「なに・・・・?」

「あ゛〜(ゴキゴキ)・・・・うん、しっくりだ」

首と肩を回して鳴らし、男が軽く笑う。
そして、再び蒔風に拳を向けた。


「・・・・上等。なんで俺の孤立狙ったかしらんが、対一でくるとはいい度胸だ。回復力が売りかな?」

蒔風も構えて、男のと対峙する。
その言葉に、男もまた答えるのだった。

「まあな・・・・そんな感じ」




to be continued

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