第1話 俺がウルトラマンに!?
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そう穂乃果は言った。
「ああ、だからあの巨人にお礼を言いたいんだ」
そう言って英二は歩き始めた。
すると空がいきなり曇り始めて雷が二本地面に降り注いだ。
「何だ?」
そう英二は言った。
その時大地が揺れ始めて地面が割れた瞬間2体の巨大生物が出現した。
「何だよ?」
英二はそう言った。
「あれって確か」
ことりはケータイで怪獣を調べた。
「古代怪獣ゴメス。もう一体は地底怪獣マグラー」
そうことりはデータ解析をした。
「マジで怪獣が出てきやがった!」
そう英二は言った。
その時英二のポケットから黒いカプセルが光輝いていた。
「まさか、俺に戦えっていうのか?」
英二は穂乃果とことりを見て前に出た。
「英二くん?」
穂乃果は英二の名を言った。
「俺戦うよ!」
英二はそう言って二人に背中を向けて覚悟を決めた。
「必ず勝ってね」
ことりはそう英二に言った。
「ああ、任せろ!」
英二は片手に持っていたブラックカプセラーのスイッチを押した。
闇の光に包まれた英二は黒いカラーに赤いボディのウルトラマンべリアルに変身した。
「フゥア!」
べリアルはゆっくりと歩き出しゴメスに殴り掛かった。
「バァウ!シャーシャー!」
ゴメスは鳴きながらべリアルに尻尾攻撃をした。
「ビギャアー!」
マグラーはべリアルに突進攻撃を仕掛けた。
べリアルはマグラーの攻撃を喰らい100m程吹き飛んだ。
べリアルはふらつきながら片手を前に出した瞬間ギガバトルナイザーを出現させた。
「喰らいやがれ!べリアルジェノサンダー!」
雷状のエネルギー波がマグラーに直撃した。
「ピギャアー!」
ズウウウウウン
マグラーはそれを喰らい地面に倒れた。
「トドメだ!デスシウム光線!」
べリアルは右手をゴメスに向けてL字に組んで必殺光線を放った。
黒い光線はゴメスに直撃して体を貫通した。
べリアルは地面に膝を着いて黒い光が収縮された。
┫?┣
「べリアルが甦ったか」
そう一人の年配の男性が言った。
「ああ、だがあのべリアルは何か違うな」
そうもう一人の年配の男性が言った。
┫街┣
べリアルの変身が解けて英二はフラフラになりながらブラックカプセラーを片手に持ちながらことりと穂乃果の方に向かっていた。
「あっ!英二くん大丈夫?」
そうことりは英二に聞いた。
「ああ、何とかな」
英二は片手にブラックカプセラーを持ちながら言った。
「それにしても今のウルトラマンって何て名前なのか
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