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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
番外編 3 夜天クエスト結末
夜天クエスト
お話
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[でも・・・]

[後1年あるからゆっくりじっくり行うよ、もし無理ならその時はね・・・]

[わかりました。そんな日が来ないことを祈ります]

[だよね、闇が来たとしても負けるつもりはないのだが]

それから数日俺は学校に行かずに部屋で作業をしていた。
親には風邪と言って病欠をしていた。
そんな矢先にお客様が来た。

「綾ちゃ〜んお見舞いに来てくれたけど大丈夫」

「大丈夫だよ」

「「「「おじゃまします」」」」

 声で分かるみんなか、でもなのはの声が聞こえないな
今は会いたい気分じゃないけれど、会わないわけにはいかないか

「あぁ、聖小5大美女のみなさんいらっしゃい」

「なんかトゲがあるじゃない」

「そんな事ないよアリサ」

「えっと、お加減大丈夫」

「見てのとおりずる休みだから大丈夫だから」

 俺は机に向かって作業をしながら話をしていた。
さすがに親が来るときはベッドに向かうのだが、皆にはいいでしょ

「ちょっとこっち向いて話しなさいよね」

「今取り込み中、見てわからないのアリサ」

「あのなぁ綾ちゃんやってもらうのは嬉しいんや、でも無理しとったらあかんやろ。最悪私も覚悟はしているんよ」

「はやておまえが成功を望まんのなら成功するもんも成功しないだろうが」

「でも」

「俺はやるっていったらやるし、ねぎらいに来たの?それとも邪魔しに来たの?」

「そんな言い方ないでしょうが」

 アリサ五月蠅いな
本当に作業の邪魔

「綾あのね、なのはは今日来てないけれど、そんな綾を見ていると心配すると思うんだ」

 フェイトもうるさいな

「すずかならわかるでしょ、何かを作っている時にこういうのがあると駄目だって」

「う・うんごめんね」

「すずかが誤る事なんてない、勝手すぎるこいつが悪いんでしょ」

「俺が勝手なのは今に始まったことじゃない。
勝手な俺にいろいろとやらせているのは誰だ、帰ってくれ」

「ねぇみんな今日は帰ろう。綾ちゃんなにか出来ることがあったら言ってくれると嬉しいよ」

「「「う・うん」」」

やっちまった。
好きでやっていて良かれと思ってやっていたのに何でか反対の結果になっている。
すずかには迷惑かけてるな

「もうなんなのあいつは」

 先ほどの綾の状態を見て帰り道でアリサは不満の声を上げていた。

「多分上手く言ってないんだと思う、それで私たちが否定な事言ったから・・・」

 すずかはみんなのフォローもしないといけないと思いそうはいってみたのだが、綾の事も心配で綾の部屋の方をちらっと見ていた。

「でも言い方ってあるでしょ」

「多分綾も疲れていただけだよ・・・・」
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