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ヴァンガードG ネクステージジェネレーション Re:start
Turn:12 貫く信念
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だが最近はU-20に向け強くなろうと必死だった
そして結果が出ないことに焦っていた
「(そうか………だから)」
それに気づいたミツキは大きく深呼吸をしてカードを引く
「(シェリー、パワー7000のグレード1、アタックする時スキルでパワーが10000になる、それに………)」
空いているリアガードや残りの手札、ダメージを落ち着いてみるミツキ
「(いける!)ライド!導きの宝石騎士 サロメ」
サロメにライドしたミツキはスラッシュ・シェイドを見据える
「サロメのエスペシャルカウンターブラスト、トレーシーをコール、更にシェリー、バートラム、シンベリンをコール、シンベリンのスキルでサロメのパワーを+10000」
パワーアップしたサロメが剣を構える
「サロメでアタック!さらにリミットブレイク!パワー+2000、クリティカル+1」
南波の手札は4枚、この中に防げるカードはあるのか
「ノーガード」
どうやらサロメの攻撃を防ぐ手立てはないようだ
「ツインドライブ」
【友愛の宝石騎士 トレーシー】トリガーなし
【必中の宝石騎士 シェリー】トリガーなし
サロメの攻撃がスラッシュ・シェイドを直撃する
【七海暴椋 ナイトスピネル】トリガーなし
【七海水夫 ナイトアラート】トリガーなし
「バートラムのブースト!シェリーでアタック!」
シェリーの放った矢がスラッシュ・シェイドを直撃する
【七海操舵手 ナイトクロウ】トリガーなし
「トレーシー!」
ふらついたスラッシュ・シェイドに向けトレーシーが斧を振り上げる
【七海賢者 プレゲトーン】トリガーなし
ミツキのこのターンの攻撃はかなりのものだった
対戦していた南波もそれを感じたのか思わず息を飲んだ
「(危なかった、もしクリティカルトリガーが出ていたらこのターンで負けていた)」
ミツキの実力を直に感じた南波は小さく笑みをこぼした
「ならば、僕も全力で行くよ、ライド!」
剣を持った吸血鬼のユニットがサロメを見据える
「七海覇王 ナイトミスト、そしてストライドジェネレーション!」
手札のナイトミストを捨てGユニットを一枚手に取る南波
「七海に愛されし者 ナイトミスト、スキルで海中散歩のバンシーと七海覇王 ナイトミストをドロップゾーンからスペリオルコール」
ドロップゾーンから登場した時ソウルブラストでドロー出来るバンシーのスキルを使い南波は手札を増やした
「さらにナイトスピネルをコール、スラッシュ・シェイドを退却、ナイトスピネルでアタック!」
女性の吸血鬼が剣を豪快に振り回しながらサロメに向かっていく
「シェリー!トレーシー!」
すかさずこの攻撃をガードするミツキだが続けざまにリアガードのナイトミストが向かってくる
「トレーシー!そーどみー!」
その攻撃も二体のユニットが受
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