63鬼が二人に増える
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秋子ちゃんに処置を受けた「みーちゃん」も祖母も、悪魔の実験の被験者では無いかと思い、取り戻した記憶や「ゆうくん」側の記憶さえ、悪鬼羅刹に書き換えられたニセモノでは無いかと思いを巡らせて恐怖した。
「みしお〜、お風呂空いたよ〜」
「え? はい」
嫁入した先のコトメ、姑の娘である純血の妖狐に声を掛けられて「ここはヤッパリゆうくんと一緒に入浴しよう」と思った美汐。
股間とナプキンが二人分の精液でズルズルなのも、どうにかしようとした。
「さあ、ゆうくん、今日も一緒にお風呂しようね? ね? ね?」
「はい…」
祐一には拒否権が存在しない。
名雪的に美汐は、おとうさんに嫁入りした家族で妹? マコピーとかあゆの霊体同様、だんご大家族の一員。
今日は陸上部メンバーも仲間に陥れ、可愛がっていた後輩まで丘の神域に連れて行けるようにして大ラッキー。
昨日から家の中で聞こえる心の声では「自分がイザナミになるのを拒否したので、滅びの巫女である舞お姉様(性的な意味と血族的な意味で)の影響で、この世が滅びて人類が淘汰されるけど、お姉様が決めたことなので仕方ない」程度に思っていた。
さらに今まで子供の頃から欲しかった「男親の愛」を毎晩毎晩、全身で浴びるように受け止めて、体の内側全部と表皮の毛穴や頭髪まで犯し尽くされて、体細胞まで精虫に突入されて受精するぐらいの気でいるので「おとうさんとおかあさん」が毎晩エッチな事をするのは家族内で普通の出来事で、「おとうさんおなかすいた、わたしにもして〜」が言えるぐらい脳が破壊されていた。別に人類の今後とかは考えていない。
「奥様、祐一さんと一緒にお風呂とかどうです? 若い男の子、それも男子高校生の裸を眺めながらアルコールを一杯とか、お湯で煮出した男子汁とか、若いオスの妖狐が出す精子を吸ったりとか、お好みでしたら何でも出来ますのよ」
「「「ギャーーーーー!」」」
ゆうくんと二人だけで入浴する気マンマンだった美汐の悲鳴が激しかったが、委員長とPTA会長の親子丼、秋子名雪ペアの純血の妖狐親子丼プラス吸い物用のマコピーの組み合わせ前に、前菜や食前酒として「妖狐の精子直飲みでチューチューして「YOU来ちゃいなYO」してみない? 山羊のユキちゃんの母乳より美味しいよ」と聞いてみた秋子ちゃん。
「まあ、娘に見てもらいながらとか、その状態を知ってもらった上で出来たら良かったんですけど? ああ、夫に電話しておきますので、お電話お借りできますか?」
「ええ、どうぞ」
悪鬼羅刹の一人は、職場にいる自分の夫に電話して「これから娘をロストバージンさせて小狐を六匹も妊娠させた男の子と一緒に風呂に入る。若いオスの精子吸って顔にもぶっかけて貰って美顔。ガンガン浮気して娘と同じ男に抱かれて狐の子を六匹も妊娠して来るか
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